
※ふなっしーとこなっしーの戯れ画像は、今回の本文とは関係ありません※
早速ですが、昨日の通院記録です。
6月16日の血液検査結果。※カッコ内は正常値
赤血球(550-820) 437
ヘモグロビン(12.6-19.4) 9.7
ヘマトクリット(36.9-55) 28.7
血小板数(8-56) 63.3
白血球(6600-18400) 12100
好中球(3000-16300) 11200
BUN(9.2-29.2) 23.2
クレアチニン(0.4-1.4) 0.7
リン(1.9-5.0) 3.7
GPT(17-78) 34
ALP(47-254) 333
総コレステロール(111-312) 238
総ビリルビン(0.1-0.5) 0.2
血糖値(75-128) 96
総タンパク質(6.0-8.0) 6.5
アルブミン(2.6-4.0) 3.2
カルシウム(9.3-12.1) 10.7
血液検査の数値からは、特に大きな問題は無し。
先週知ってしまってから気になっていた赤芽球ですが、今回はほとんど無いそうです。
診察室にある顕微鏡を先生達が代わる代わる見ている様子が待合室から覗けて、状況からしてこなつの血液検査だと思うと、何か悪いものが見つかって慎重になってるのかも、と深読みして気が気じゃなかったので、E先生の言葉にホ~~~ッとしました。
まあ、この言い方だとまったく無いわけではない、という事かもしれないけど、でも増えてないなら悪い方向には進んでないって事ではないですよね。よし!
リンパの腫れも無し。
E先生が全身をチェックしている間も心臓が冷える時間なのですが、いつもこなつに「大丈夫~大丈夫だよ~」とぶつぶつ囁いて念を送ってます。
うざい患者(の飼い主)かもしれません。

梨汁ブシャりまくり!やめて~!ふなっしーグッズ、むだに高いんだから!
ビンクリスチン0.5mgを注射で投与。
皮下点滴をたっぷりと入れました。
えらい、えらいよ、こなちゃん。
オヤツ忘れちゃったから、待合室に置いてあった試供品のドッグフードでごめんね。
今年の1月6日の再燃治療から始めて、もうすぐ半年が経ちます。
E先生から、今後どうしますかとの話がありました。
先生がその話を持ち出すってことは、わぁ、ゴールが見えてきたんだ~。
と感慨深いものがあります。
でも、再燃治療のその後は、はっきり言ってマニュアルなんてない世界。
どうするのが正解かは、E先生にだって分からないのです。
E先生が言うのは、こなつの血液には、常にちょっと大きさが気になるリンパ球がいるそうです。
そう言われた時はドキリとしました。
癌細胞までは進んでいないから、ずっと様子見をされてきたそうですが、増えもせず減りもしない。
今、抗がん剤治療を止めると、もしかしたらこのリンパ球が悪さを始めるかもしれない。
でも、こなつの体を休めてあげたい気持ちもあるし、一旦、治療を切った方が、再々燃後にまだビンクリスチンが有効かもしれないという希望が残る気もする。

拉致られるふなっしー
1.今月ですっぱり抗がん剤を止める
2.今までのペース(2週間に1回)で続ける
3.今までより間隔をあけて抗がん剤を続ける(例えば1ヶ月に1回とか)
さて、どうしたものか。
リンパ腫で長生きしたワンコに法則はありません。
再燃治療後、すっぱり止めた子もいれば、定期的に投与し続けた子もいます。
こなつはどうしたらいいんだろう。。。
いやいや、先のことを考えるより、まずは、今月を無事乗り切ることですね。
油断しないぞー!


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