2011年11月21日の最初の宣告から、1年と1ヶ月半。
最後の抗がん剤から7ヶ月半。
ついにというか、半ば本気でこなつのリンパ腫は誤診だと信じていたから、まさかというか。
日曜日の定期検診で、2センチ大になっている下顎のコリコリを細胞診した結果、異形なリンパ球が半分ほど占めていました。
リンパ球の中にポチッと核みたいなものがあって、E先生曰く「顔つきが良くない」と。
2週間前の年末の検診の時に、硬くなってきたと言われて、それでもきっと違うと信じてお正月を過ごしましたが、年明け早々闘いのゴングは鳴ってしまいました。
涙目になりながらケンヤちゃんと一瞬相談したその場で、抗がん剤治療を再開することに。
ご飯ももりもり食べるし、お散歩もルンルン歩くし、今とっても元気なこなつ。
元気な今だからこそ、もう一度抗がん剤治療をして、がん細胞を徹底的にやっつけることにします。
治療再開の導入時にガツンとがん細胞を叩きのめす為に、E先生から提案された通り、日曜日にL-アスパラギナーゼを打ち、翌月曜日にビンクリスチンを注射しました。
2日連続抗がん剤だなんてこんなきつい治療をこなつに強いること、身体への負担を考えるとかわいそうで仕方ありませんが、どうかこの治療が功を奏して、一日でも長く、こなつが美味しくご飯を食べられるようにと願うばかりです。

せっかく毛も生えそろって、血液検査の数値も良くなったところなのに。
日曜日はそりゃーもういくらでも泣ける精神状態だったのですが、治療開始と仕事始めが重なって、もう泣いてる場合じゃないというか、、、
抗がん剤の影響か、昨日はBUN(腎臓の値)が正常値をオーバーしてしまった為、昨日のビンクリスチン投与時にも1日がかりで生理食塩水を点滴をし、今日も丸一日点滴でした。
スターはひとりじゃ点滴を受けられないので、完全付き添いです。た、大変です~。
でも抗がん剤やって丸一日点滴するこなつの方が大変ですからね。。。
そんなこんなで、再燃の宣告と同時に、また世界が一変してしまいました。
今は気持ちの整理も、あっという間に飛んでいく診察代の整理もつかないのですが(オイ)、先のことを考えて哀しむ余裕もまだないのが幸いなのかもしれません。
でも、変わらずご飯をモリモリ食べてくれるこなつの為に、もちろん二度目の寛解を目標に、半年の治療を乗り切りますよ!!

昨日今日とひとりで長時間お留守番したこてつも、お疲れ様ね。
ひとりだと心配で全然寝れないんだよね。
あ。そうそう、大事なことを書き忘れていました。
L-アスパラギナーゼを投与した翌日、つまり昨日には顎のコリコリが、すぅっと小さくなっています。
抗がん剤がいい仕事をしてくれたという証拠ですね。
その調子でガンガンがん細胞をやっつけろー!
ただし、それ以外は傷つけるんじゃないよ!
どうか、またこなつに特大の元気玉をお願いします。


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