
日曜日の通院はまだまだ続きます。
内容と写真が一致しませんが、写真は昨日の病院帰りにランチしに寄った丸の内散策の模様です。
テラスランチが気持ちいいこの季節、休日の人通りが少ない丸の内はおすすめスポットですよ♪

昨日は術後の様子と血液検査。お腹の絆創膏も貼り替えてもらいました。
脾臓の病理検査がこちら。
(組織所見)脾臓腫瘤は豊富な血液、増生した造血細胞、赤脾髄、白脾髄などからなります。造血細胞は多種類・多段階の細胞から構成されています。腫瘤を構成するいずれの細胞成分にも腫瘍性変化は認められません。脾臓の非腫瘤部には造血細胞が散在している以外には、著変認められません。
(コメント)脾臓腫瘤は過形成性結節の所見です。この疾患は脾臓を構成するいくつかの組織成分からなる非腫瘍性病変です。一般的に切除によって治癒します。貧血の原因となるような所見は見出せません。脾臓の非腫瘤部に見られる髄外造血は貧血に対する反応性の変化と考えられます。
というわけで、良性とか悪性とか関係なく、そもそも腫瘍ではないということでした。
ホッ\(^▽^)/
脾臓は血液を造ったり溜めたりする働きなので、その働きが過ぎてしまったようです。
よって転移の心配をしたりする必要もなく、一件落着♪
が、てっきり脾臓が貧血の原因だと思っていたのに、「貧血の原因となるような所見は見出せません」とのコメントが・・・。

昨日の血液検査では、
術前→術後→昨日
赤血球(正常値 550-850)421→396→401
白血球(正常値5500-16900)10900→24600→11200
BUN(正常値9.2-29.2)26.5→19.1→21.0
ALT(正常値17-78) 76→72→47
ALP(正常値47-254) 2133→2001→1101
BUNやALT、ALPの腎臓肝臓系数値は、ここのところいい感じです。
先週からステロイドも止めたので、ALPもこのまま正常値まで下がっていってくれるといいな。
で、問題なのは、やはり赤血球。
術前術後から昨日まで、ほとんど変化なし。
ふぬー、何が貧血の原因なんだぁ。
他に調べるには骨髄から髄液を抜いて検査をするか、なのですが、それはまた全身麻酔になってしまうのでできればやりたくない。
赤血球は寿命が長くて、抗がん剤治療をスタートした時も2~3週間してから数値が落ち始めたように、上がるときも数週間かかる、なんてことはないのかな。
今晩はこなつが久しぶりにエロエロ遊びをやっていました(クッションや布団へのマウンティングですね(^^ゞ)。
性欲が出るくらい復調してるわけだし、こなつの生命力に期待しよう!!

そそ、今までステロイド・胃薬・肝臓保護薬・利胆剤を飲み続けてきましたが、今週から半年ぶりに薬ゼロになりました!
こなちゃん、ご飯がうまいか~い?(^▽^)
会計も今回は血液検査代のみで、5,140円と桁違いの安さです~♪

が、新たな闘いの敵は、アカラス(ニキビダニ)。
治療は来週抜糸をしてから、駆虫薬を注射していくそうです。
パピーこてつは薬浴をしたけれど、今は注射で治療が可能になったんですね。
薬浴って、今の今まで薬草風呂みたいなものをなんとなくイメージしていましたが、そんな美容によさそうなものじゃなく、ズバリ農薬風呂!なんですね。ひ~っこてつがんばったね。
薬浴より注射のほうが副作用的なものは少ないらしいので、ぜひそちらでお願いします(>_<)
11年の間に治療が進歩していてよかったよ~。

こなつのリンパ腫が落ち着いている間に、リンパ腫の画期的治療法も生み出されますように!!!


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