ホームドクターから病理検査結果の電話を受けたときの、目の前が真っ暗になった瞬間は、今でも忘れられないです。
この日、結婚記念日なんですよね。
それなのに夜、泣きながら病院に向かって治療方針を相談して、翌日には抗がん剤治療をスタート。
あの日から、クリスマスを過ごせた、年末を越せた、一緒に桜を見れた、と一喜一憂しつつ進んできて、
今日、
丸半年経ちましたー!\(^▽^)/
こなつ、元気ですよ~。
もりもりご飯を食べてます。
それだけでもう幸せ感じちゃってます♪

昨日はプロトコール(治療計画)最後の抗がん剤でした。
赤血球(正常値 550-850) 416↓
白血球(正常値5500-16900)6700↓
好中球(正常値3000-16300)6300↓
BUN(正常値9.2-29.2)24.1↓
ALT(正常値17-78) 86↓
ALP(正常値47-254) 2822↑
先週と同じくビンクリスチン0.6mgを投与です。
これで最初の目安だった半年の治療はすべて終了!
白血球減少で何度かパスをしながらも、16回の抗がん剤を打ちました。
抗がん剤を体に入れる辛さは、わたしには分からない辛さ。
それを乗り切ってくれたこなちゃん、本当にお疲れ様!!!
あ、終了~と言いつつ、来週も通院するんですけどね。
昨日は院長のE先生が不在だったので、来週、多分血液検査もして、今後のことを相談してきます。
今後、、、まだ決めかねていますが、まずはこなつの体を休めてあげたいな。

それにしても半年間、毎週欠かさずよく通ったなぁ。
最初の1,2ヶ月くらいは、平日の通院で休みをとらなければいけなく、その遣り繰りが大変だったり、こなつ自身も抗がん剤に慣れるまで体がだるそうで、わが家には悲壮感が漂っていましたが、池尻の病院に移ってからは<毎週日曜日が通院日>と習い事みたいに規則正しいペース作りができて、それからは楽になった気がします。
帰りがけに都内のカフェに寄り道したりと、あまり重苦しくなることなく通院できたのもよかったかな。
あとはこの寛解状態を、どれだけ長くキープできるかが課題となっていきます。
こなつの場合、最初の病院でビンクリスチン+シクロフォスファミド+ブレドニゾン(ステロイド)を4回進めたところで転院して、転院先でドキソルビシン+ブレドニゾンを3連続投与、その後ビンクリスチン+シクロフォスファミド+ブレドニゾン、最後の1ヶ月はビンクリスチン+ブレドニゾンという治療だったので、CHOPプロトコールと言っていいのか微妙でありますが、CHOPプロトコールでは、85-90%の完全寛解率で生存期間中央値は10-12ヶ月程度、2年生存率は25%程度ある、と言います。
(↑こんな内容、同じ病気じゃない方にはちんぷんかんぷんですよね。わたしもこなつの治療開始直後は、文献やいろんな方のブログを読んでも、まったく頭に入ってこなくて往生しました^^;)
中央値10-12ヶ月・・・短い。
でも、生死に平均なんて意味ない話で、こなつは長生きすると思うんです。
治療中一度も下痢嘔吐なく、毎日ご飯を美味しく食べてくれたんですもん。
そんなこなつがあと半年で死んじゃうわけがない!
そもそも、こなつはリンパ腫じゃない、って今でもどこか本気で信じているんです。
毎回新月の日にはお願い事をしているのですが、今日は金環日食という特別な新月の日。
ムーンパワーにこなつの健康を強くお願いしておきました。

ケンヤちゃんが撮った金環日食写真を拝借~。
太陽と月が重なった数分間、こてこな騒ぎっぱなしで、離れはじめるとピタリとおさまってました。
不思議なパワーを感じとったかな?


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