今日も3食がっつがっつ食べてました。
毎日毎日左右顎下のしこりを、小さくなったかなぁ、大きくなってないかなぁ、と気を揉んで、一昨日も病院で測ったら2センチほどあって、先週とほとんど変化なしの結果にガックリきてました。
そして昨日の午前中は、予約していたセカンドオピニオンへ。
腫瘍認定医Ⅰの資格を持っている先生に診てもらいました。
セカンドオピニオン、やって正解。
わたしを悩ますしこりは、「唾液腺です」と。
は?え?唾液腺?
いや、確かにリンパ節のしこりはあるのですが、いつも触っていた2センチ大の左右のしこりは唾液腺なのだそうです。
これは念のためその場で細胞診もしてもらったので間違いなし。
で、そのそばにある小豆のようなのしこりがリンパ節でした。
最初に検査機関へ病理検査まで出した上での悪性リンパ腫の診断なので、リンパ腫であることは間違ってないでしょう、とのことですが、いつもわたしやホームドクターのN先生が「小さい?大きい?」と触っていたのは唾液腺って・・・えーーーー?!?!
最初にしこりが発見されたとき、左顎下に2個、右に1個、右前肩に1個あって、唾液腺かもしれない、という疑いはありつつも一つに針をさして調べたらリンパ腫の疑い、さらに病理検査に出して悪性リンパ腫と確定したのです。
だから、わたしもそうだけど、先生も全てリンパ腫だと勘違いしちゃっ・・・た?
で、最初の抗がん剤を打った翌週の診察で、左顎下が1個になりましたねー、と診ていたのは、実はそれは唾液腺で、ほんとのリンパ腫は抗がん剤が効いてほとんど分からないくらい小さくなっていた・・・?
そんな勘違いって、、、まあ、、、腫瘍専門医ではないですしね。。。って、そんな問題なのか?(--)
最初を診ていないので比べられないけれど、ここまで小さいリンパ節なら抗がん剤の効果が出ているのではないか、ほぼ寛解に近い状態、と言ってもらえました。
なんだかビミョウだけど、一応喜んでいいのか?いいんだよね?(^▽^;
小さくなってるから、よかったよかった。
こなつも元気だし、このまま予定通りビンクリスチンによる抗がん剤治療でいいんじゃない?
もしくは、免疫療法とか、副作用に悩まされない治療をして、癌細胞に追いつかれないままあと10年逃げ切れないかな。(こなつの目標は20歳の盛大なバースディパーティ)
・・・とも思ったのですが、
ずっと悩んでいた強い抗がん剤ドキソルビシンを、来週セカンドオピニオンの病院で投与してもらうことに決めました。

うー今から心配(>_<)
というのも、このドキソルビシン、効き目も強い代わりに副作用も強いらしいのです。
心臓に負担がかかったり、激しい嘔吐や下痢に悩まされたり、骨髄抑制が出やすい。
使える回数も決まっていて、5回まで。
しかも投与時に血管の外に漏れると皮膚や筋肉が壊死するので、万が一漏れた時は断脚しないといけないとそうなのです。怖い!
足の短いダックスは血管も複雑だし、こなつは辛抱きかない子だからじっとできず漏れる可能性が高い、、、ということでホームドクターは消極的でした。
一方、セカンドオピニオンのE先生の考えは、最初に強い抗がん剤で癌細胞を叩いて、できるだけ0%近くに持っていきたいそうです。
今たとえいい状態でも、リンパ腫は0%になったわけではなく潜んでいて、必ずいつかは再燃する。
でもできるだけ0%に近くしておくことで、再燃までの期間を少しでも先延ばしできるというわけです。
ケンヤちゃんはこの考え方に賛成派。
今のこなつは、抗がん剤(ビンクリスチン)投与後も下痢嘔吐などの副作用はなく、食欲も旺盛。
ドキソルビシンに耐える体力も今ならあるかもしれない。
でも、、、
さすがに副作用でガクッときちゃうかもしれない。
リンパ腫には勝っても、副作用で衰弱して命を落とすこともあると聞くと恐ろしい。
もしもこなつが「ごはん要りましぇん・・・」なんて状態になったら、わたしは目から滝のような水が出てきてしまいそうです。
投与予定は来週23日。
それまで真剣に悩もう。
サンタさん、お願いはただひとつ。
どうか穏やかに過ごせるクリスマスをプレゼントしてください! あ、お正月も!!

23日はわたし一人で病院のある都内までこなつとドライブです。
・・・えーと、実はこれが一番危険だという話?(--;
(camera:Nikon D80)


絶対こなつを運転席に来させちゃいかん~!
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