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子猫捕獲2日目のこと

大変、ついにブログのトップに広告が出ちゃいました。
一ヶ月放置は、このブログ始まって初ですね。
やっぱりモチベーションがねーーー・・・こてこながいないとねーーーー・・・


が、


猫のこたとの暮らしは楽しいです。
こたと遊んでいると、おかしくて素で大笑いしちゃっている今日この頃です。

今は膝で寝るほど懐いてくれたこたちゃんですが、
保護して2日目は・・・


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遠い・・・

うっかり近寄ろうものなら、ササササーーーーッとここへ。


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この家具にもぐりこんでしまっていました。

ご飯は置いておいたら人のいない隙に出てきているようで食べた痕跡がありましたが、それ以外は奥深くに潜んでしまって、うんともすんとも・・・。

ネットで、ひたすら”子猫 保護 なつかない ひきこもり”なんてキーワードで調べていました。
”家庭内野良”なんて言葉もこの時知りました。
まだうちで飼うかどうかも決めてないってのに。
ケンヤちゃんは、飼うつもりはサラサラなかったみたいで、小さくてかわいいうちに早く里親見つけなよ、なんて言ってたんです。

とにかく、飼うにしても、里親を探すにしても、まずは出てきてくれないことには。
ずっとひきこもっていて、おしっこをどうしているのか、膀胱が破裂したらどうしよう。。。

気を揉んでいると、ケンヤちゃんが「病院に連れていこう」と言いだしてくれたのです。


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(お恥ずかしい日食記念Tシャツはお気になさらず)

動かざること石のごとく・・・

あんな小さな身体なのに、びたっと動かず苦労した末にようやく確保。

捕まえても暴れるでもなく、またまた石のように固まって、そのまま病院の待合室でも、診察台でも存在を消すようにおとなしくしていました。


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洗濯ネットのままで失礼いたします。

こたを連れてきたのは、数年前に近所で開業した病院。
開院前の内覧会にこてつと来たとき以来で、診察してもらうのはお初です。
犬と猫で待ち合いスペースと診察室が分けられているのが目新しい。
入院やホテル預かり時のお部屋も別なのです。

でも、もしシュナとこたを一緒に連れてきたら、どっちに座ればいいんだろう・・・なんて考えちゃいます(^^;


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先生にされるがままのこた。

この日、1回目のワクチンとフロントラインをしてもらいました。

この時はまだうちの子にするか、里親さんを探すか決めてなくて、カルテや薬の袋には「こねこちゃん」と書かれていました。

栄養が行き届いていないので痩せっぽちで、少し猫風邪をひいて目ヤニもあったけど、おおむね健康状態はまずまず。
プルルプルルと鳴きながら外を跳び回っていたくらいなので、元気もあります。
こんな子に巡り合えたのは、すごく運がいいなと今にして思います。

衰弱が激しい子や、ケガしていたり、ダンボールにわらわらと入れられたたくさんの猫、そういう子を見つけていたら、こうすんなりと我が子にはならなかったかも。


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病院から帰ってきて。
無理やり膝に乗せてしまえば、小さくゴロゴロ鳴らして、そのままおとなしくしています。

威嚇や噛みつきも無かったなあ。
でも、ちょっと離れると、スタタターッと部屋の隅に逃げていってました。

それにしても、あらためて今見ると、薄汚れてガリガリの痩せっぽちだったのね。


そんなこた、現在生後4ヶ月ほどになり、先日3回目のワクチンを終えました。


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猫白血病ウイルスと猫免疫不全ウイルス(エイズ)の検査もして、ありがたいことに陰性と判定。
先生の話では、野良の3割は陽性とか。


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最近は、自分の名前が「こた」だと分かっていて、呼べばニャとお返事してやって来ます。
一時、ケンヤちゃんが「まゆゆ~♪」とか呼んでいたので、名前を混乱してたらどうしようかと思ったけど(^^;


最初のワクチンから、正式にうちの子になるまでは、もう少し時間がかかりました。
それまでの日々は、また時間があるときにでも。

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