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シュナくん、石ができる

先週の水曜日、突然シュナくんが体調を崩しました。

この日は帰りが遅くて10時半くらいになってしまったのですが、まず外に連れ出すと背中を丸めて、足取りもとぼとぼ、ご飯も食べないじゃないですか。

ケンヤちゃんは出張中だし、どうしようと様子を見ていると、息は荒く、断続的に痛みが襲ってくるのか震えるし、いやまさか、これは突然シュナとお別れか?!と思ってしまうほどでした。

夜間救急に連絡はしたのですが、対応悪く、連れていく気が進まず・・・
早く朝になれーと祈りながら過ごした一夜でした。

明け方には息が浅くなって、いやいや、ほんとに覚悟しました(--;


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朝いちばんでホームドクターのところに駆け込んで診てもらうと、結石でした。
左の丸印が膀胱内、右が尿管です。
膀胱内にさくらの花びらかと思った。
1個の大きさが、大体7~8ミリ。
くっきり写っているまわりに小さいのがたくさんあります。


シュナウザーのかかりやすい病気に尿路結石がありますが、シュナくんも結石ができて2010年に手術する事態に陥っています。
それからしばらくは母も療法食をあげていたようですが、気がついたらふつうのゴハンになっていて特に症状はなく、今年うちに引き取ってからも、多少は気にしていたのですが、まあ平気かなと。

平気じゃなかったわけですが・・・。



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カテーテルで膀胱内にぱんぱんに溜まったオシッコを抜いてもらい、その時に、尿管に詰まっていた原因の石を押し戻したので、一応開通はしたかな。
炎症が起きているので抗生剤をもらって帰ってきました。

一晩寝れずに痛みと闘ったので、精根尽きはてて昏々と寝るシュナっち。

人の場合、結石は悶絶するような痛みと聞くくらい、相当痛いらしいですね。
気絶することもあるとか・・・シュナっち、よくがんばったよー。


でも今後が問題。

結石にも2種類あって、ストラバイト結石なら療法食で溶解できるけれど、シュウ酸カルシウムの場合、溶けないので手術で取り除かないといけなくなります。

木曜日の時点では、尿検査で結晶が検出できず、オシッコと一緒に出てきた石を外部に出して検査してもらうことになりました。


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ひと眠りしたら疲れが癒えたかな。

甘やかしでご飯を出前。
さあ、お食べ。


おばたんがやさしい・・・
ボクはもう危ないのでしょうか・・・


なにを怪しんでるのさ、人聞きの悪い!



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ところが、夕方には、またオシッコが出なくなって詰まってしまったのです。

即行病院に行くと、案の定また石が詰まっていて、カテーテルを入れた拍子に開通。
これはやっぱり、手術をするべきか・・・。


幸いその後はオシッコは一応出るようになったので、様子を見ながら過ごし、本日、抗生剤が無くなったので再診に行ってきました。

ラボに出した石の分析も出ていて、やっぱり・・・というシュウ酸カルシウムでした。
てことは、溶けないから、無くすには手術をしなければいけないという事になります。
5年前もそうだったから、覚悟はしていたんだけどね。

でも、2度も同じ場所を切ること、13歳という年齢、、、どうすべきかなあ。


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あ、久しぶりに闘病カテゴリーらしい内容。
けれど、このブログはこてこなの為のブログ。
シュナっちメインにはなりませんので悪しからず。
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コメント

とりあえずは。

写真をみると、カリカリあげてるみたいだけど、缶詰にしたほうがいいよ。
手術はやめたいけど、石が大きすぎるかも。自然治癒するかしら。。。それにしても、アートだ。私も桜の花かと思いました。どうぞお大事に。

2015/04/20 (Mon) 02:55 | こぎママ #z8Ev11P6 | URL | 編集
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2015/04/20 (Mon) 03:28 | # | | 編集

年齢を考えると手術は悩みますよね…。
自然治癒してくれるといいなぁ。
シュナくんお大事にね。

2015/04/20 (Mon) 11:15 | みゅうぽんまま #Ybw1CIdM | URL | 編集

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