スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3月25日 病院へ―高カリウム血症

3月25日水曜日。
こなつの最後の3日間の始まりでした。

もちろんこの時は、こなつの命が残り3日間なんてことは分かりませんでしたが、チカチカと警報が点滅していたのは感じていた気がします。

深夜から寝れずにあちこち場所を変えるので、おかしいと思い熱を測ると40℃の発熱。
抗生剤パセトシンを飲ませようと、ヨーグルトに入れてあげると、パクっと食べてくれたので、お代りでヨーグルトをスプーンで4杯くらい。
うん、さすがこなちゃん。

でも、勢いよく食べてくれたのは、これが最後になりました。
伝説のフードファイターの最後の食べ物は、ヨーグルトかあ。

その後は保冷剤をあててずっと抱っこです。
こなつは体調をくずしたとき、ひっそりと隠れずに面倒をみさせてくれるので、やきもきせずにいられます。

朝になってもあきらかに具合が悪そうで、いざという時用にGREEN DOGで買っておいたうまうまフードをスプーンで口元に持っていっても、食べてくれません。
ヨーグルトはどう?
と差し出すと、ぺろぺろっと少しだけ舐めてくれました。


150325-1

仕事を休むことには決めたけど、病院はどうしようかな、連れていくのも疲れちゃうかな、と悩んでいるうちに、抱き上げた拍子にオシッコが漏れちゃいました。
そして、へなへなと崩れ落ちて立ち上がれなくなってしまったのです。

すぐに病院に行きました。
こなつの負担を考えて亀戸の方です。


150325-2

診察台に乗せても、立ち上がれずぐったりとした感じ。

あ、この下半身、別に腹水がたまっていてこのお腹なわけじゃありません。
こなちん、前日まで食べて食べて食べての生活を続けていたから、ただのおデブです。
病気になっても痩せるどころか、どんどん肥えていったのが自慢ですもん。


痩せてはいないけれど、血管はすでにほとんどの場所が固くなっている為、どうにか針をさせて採血をし、点滴&抗生剤の注射、そして酸素室へと入れられました。

採血の結果は、

赤血球(550-820) 316
ヘモグロビン(12.6-19.4) 8.0
ヘマトクリット(36.9-55) 22.6
血小板数(8-56) 18.5
白血球(6600-18400) 2000
好中球(3000-16300) 1200

好中球が激減していて、グランを投与。
日曜日のミトキサントロンの骨髄抑制にしては、発現が早いので違う原因かも、と。

午前の診療が終わったあとから、酸素室の前で付き添わせていただく事ができました。


150325-3

電解質のバランスが崩れていて、この時点で、朝香先生から危険な状態と言われました。
でも、こなつちゃんは何度も危険な状態を乗り越えてきたから、と・・・。

点滴していてもまったく良くなる兆候はなく、仕事中のケンヤちゃんにも何度もLINEを送っちゃって、結局ケンヤちゃんも来てくれることになりました。

15時頃、もう一度血液検査をしたけれど、
白血球 1600
好中球 1300
赤血球 283
カリウム 7

と、さらに悪くなっていました。

このカルウムの数値、その時も先生から不整脈を起こす危険性を言われましたが、後になって調べてみるととても怖いものでした。

高カリウム血症の症状として、四肢のしびれ、筋力低下、吐き気、不整脈、死亡と挙げられます。
原因として、カリウムの細胞外流出が考えられ、こなつの場合、抗がん剤の化学療法による細胞の一斉破壊、腫瘍崩壊症候群から引き起こされたのだろうと思います。

利尿剤など処置を続けていただき、何度も採血してカリウムの数値をみて、少しずつ下がってくれたと安心したのですが、閉院前に最後に血液検査をしたらまた上がってしまっていました。
カテーテルでおしっこを出したけれど、思ったより流れず、既に腎臓が機能をしていないのかもと。


150325-4

わたし、この時、何を思っていたのかな。
こなちゃんに回復して欲しい。
でも、ここで良くなったとしても、治療を続けたらまたその段階でこなつが苦しむ。
そう思いとても複雑でした。


夜になり、動かすのも心配ですが、病院内に誰もいなくなるので、もしもの時を思い連れて帰りました。

早速ケンヤちゃんが酸素室を手配してくれていて、車中では酸素ボンベをあてながら、家に帰ってすぐに酸素室へ。


150325-5

こてつは意地でもこんなところにははいらねーぞ!と、入れても出てきちゃってたけど、こなつはおとなしく入っています。
高カリウムのため四肢に力が入らないから動くこともできないのです。

時々びくびくっとなるのが、不整脈を起こしているのか。

どれだけこなつが頑張っているのか、、、。

そばにいるよ、大丈夫だよ、一緒だよ、大好きだよ

そう声をかけ続けました。

覚悟はしつつ、でもまだお別れはしたくないという気持ち。
こなつを手放したくない。


   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。