5週空けられるだけでもありがたいのですが、5週間ってあっという間な気がします。
せっかくこなつの体調は良い状態で、また抗がん剤で少なからずしんどい思いをさせるのが、かわいそうだなあ・・・。
でも、5週経つとコリコリが少し存在感を現し始めるんです…。
E先生曰く、下顎のしこりの大きさは、小指の先3分の1くらいと。
左右共、計測1センチ程でありますが、「厚みは…?」と聞くと、「うん、少しありますね」と言われただけで、毎度毎度ずずずーんと胸苦しくなります。
やっぱり5週以上は空けられないのかなぁ。

6月22日の血液検査結果。※カッコ内は正常値
赤血球(550-820) 593
ヘモグロビン(12.6-19.4) 12.8
ヘマトクリット(36.9-55) 41.0
血小板数(8-56) 53.9
白血球(6600-18400) 8700
好中球(3000-16300) 6900
BUN(9.2-29.2) 23.7
クレアチニン(0.4-1.4) 0.8
リン(1.9-5.0) 4.0
GPT(17-78) 172
ALP(47-254) 1649
総コレステロール(111-312) 265
総ビリルビン(0.1-0.5) 0.2
血糖値(75-128)93
総タンパク質(6.0-8.0) 6.6
アルブミン(2.6-4.0) 3.2
カルシウム(9.3-12.1) 10.9
血中に怪しいリンパ球は無し。
赤血球はすっかり正常で、こんな事もあるのかと先生を悩ませちゃいました。
抗がん剤の影響で下がっていたにしても、最初のプロトコール後の7ヶ月間の寛解期間中も赤血球値は500に届かないくらいだったので、5週毎とは言え定期的に抗がん剤を投与している今、すっかり正常値なのは・・・こなつミラクルが起きたかな。
ただ、GPTとALPは上昇。
この2週間、肝臓の薬をストップしていていたけれど、やっぱり服用しなきゃダメかあ。
という事で、残念ながらお薬復活です。

今回もビンクリスチン0.5mg/㎡を左後ろ足から投与。
最近はBUNが正常値なので点滴や皮下点滴もしないから、奥に連れていかれてすぐに帰ってきます。
だから大変な事をしていると言う事を忘れてしまいそうになるのですが、抗がん剤を入れてるんですもの、こなつがんばってくれてるんですよね。

ビンクリスチンの効果は1週間なので、5週おきの投与だと4週間は何もしていない状態です。
なのでE先生から、シクロフォスファミドを3日おきくらいの服用、または3週間効果のCCNU(ロムスチン)なども検討してみては、という話がありました。
以前はBUNが高かったので、腎臓に負担のかかるシクロフォスファミドは敬遠していました。
ロムスチンは、リンパ腫ブログを巡ってみてもかなり悪評高いですよね。
こなつの体調がいい時だからこそ、副作用にも耐えられるのかもしれないけれど、うーんでもできれば使いたくないなと拒否反応が出てしまいます。
がん細胞をやっつける為に、いろんなアプローチが必要なのも分かるけど・・・。
でもお願いだからこれから先もビンクリスチンが効いてくれますように。

それと、今回は甲状腺ホルモン値も外注検査に出しました。
これで数値が安定していれば、しばらく検査はせずに今のチラージンの量を服用し続けます。
最近、胸毛のフサフサが戻ってきたので、チラージンの効果は出ているみたいです。

抗がん剤チックンの日は、焼き肉でパワーランチ!
今回はレバーで疲労回復です。

抗がん剤治療の日の写真がいつも同じ絵面になっちゃいますが、なにせ焼き肉が抗がん剤後のお約束ですので。
今回も食欲もりもリ、この絵面が見れているうちは安心してくださいな。
こなちゃん、今回もがんばってくれてありがとう。


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