前の記事のとおり、2月21日の土曜日には代々木公園に河津桜の偵察をして、カフェでランチして、と変わりない様子でした。
が、夕方血液検査に行ったらば、39.4℃の熱があって、DMACの副作用で骨髄抑制がかかって好中球が激減しちゃってました。
血液検査結果。※カッコ内は正常値
2/21→2/22→2/23
赤血球(550-820) 365→358→362
ヘモグロビン(12.6-19.4) 8→8→8.2
ヘマトクリット(36.9-55) 25.9→24.9→25.2
血小板数(8-56) 6.4→2.4→2
白血球(6600-18400) 1900→4900→18200
好中球(3000-16300) 1500→3800→17200
好中球1500-!
なので、土曜日にグラン打って、日曜日にもグラン打ってと、今日まで3日連続通院ですー。
土曜の夜は40℃を超える熱が出て、こなつも寝苦しくてかわいそう。

天使の羽がついたこなちゃん。
・・・ではなく、熱が出たときは脇の下を冷やすため、タオルに保冷剤をくるんで背中でゴム止めしております。
かっちょわり~。
でも保冷剤がすぐ冷たくなくなるので、熱冷ましには役立ってるんじゃないかと思ってます。
グランと3日連続の抗生剤注射のおかげで、好中球は持ち直してくれましたが、血小板が~~~(>_<)
この3日間でどんどん下がっていって、今日は”2”って・・・!!
こなつの血小板はいつも正常値オーバーはあっても下回ったことはほとんど無いので、こんな危ない数値は始めてです。
これから戻っていくでしょうと先生は言ってくれますが、よくみんなが言うDICの危機になったらどうしよう~、と冷や冷やです。
この3日間、主治医のE先生の診察ではなくて、池尻で違う先生だったり亀戸だったのも、ちょっと心細い。
今日はケンヤちゃんが連れていってくれて、E先生と電話で相談しながら亀戸で診察でした。
この骨髄抑制も心配だし、下顎のコリコリの成長も心配で、そこはステロイドの使用をE先生に相談してもらったのですが、錠剤のブレドニンではなく、デキサメタゾンの使用を勧められました。
デキサメタゾンはDMACのDで注射です。
骨髄抑制も無いし、錠剤を毎日あげるよりも強度は強いそうなので、コリコリが小さくなることに期待をかけます。
というか、期待値じゃなく、確実に仕事して小さくしてくれないと困るんだよーっ。
こなつの生き甲斐の食欲のほうは、調子が悪いと好きなものだけたらふく食べる傾向です。
こなつ用フードのティンバーウルフは渋々手からしか食べないけど、シュナくん用に用意したアカナのフードだったら食べる、とかワガママです。
食べてくれればなんでもいいんですけどね。
調子悪くてもとりあえず食べようとする気概は天晴れです
キッチンで用意を始めると、すかさず様子をうかがいに来てくれるのがシアワセ。

今年に入ってから、抗がん剤では期待する効果が出ないのに、副作用はしっかり出て体力消耗するばかりです。
治療費も右肩上がりであります。
今月は、グランも3回打ったし、日帰り入院したりで20万くらい。うひゃっ
でもこれが後10年続くわけじゃないし、幸い共働きだからお金の問題はともかくとして。
DMACも効果が望めず、次、ミトキサントロンをやって・・・それでもだめなら・・・使える抗がん剤はすべて使った感じで、そろそろ手詰まり・・・でしょうか。
相変わらず他のリンパ節に腫れはなくて、顎のコリコリだけなのに。
こぶとりじいさんみたいにこれだけスポンって取れてしまえばいいのに。。。なんて、うずらの卵くらいに成長したコリコリをいじりながら考えてしまうのでした。
こなつがよく食べて、すやすや眠って、お外の空気を楽しめる。
ニッコリ笑ってカメラを見てくれる。
そんな当り前の日々が一日でも長く続くように願ってやみません。
闘病中のワンニャンが、これからくる春を楽しめますように、一緒にがんばりましょうね。
21日で、こなつのリンパ腫歴3年3ヶ月を経過しました。すごいぞ、こなちん!!
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