fc2ブログ

こてつ最後の3日間(1/20)

こてつがいない一週間が始まってしまいました。

先週の月曜日(1/20)は、わたしは会社を休んで、1日こてこなと一緒にいたのです。
日曜日のことはブログでも書いていますが、ひなたぼっこをして、酸素室は自由に出入りできるようにケンヤちゃんが改良したけどほとんど使わず、比較的穏やかに過ぎました。
でも、月曜日の早朝、大量に嘔吐してその後ぐったりしてしまったのです。
留守させるのは心配なので、会社にはお休みをもらって様子を見ることにしたのでした。


140127-1.jpg

朝9時半頃のこてつ。

ご飯はシリンジで流動食30mlほどを朝昼晩の3回。

水を飲みに起きる以外は、ほとんど寝たきり。
お水のタイミングでトイレにも誘導したので、ふらつく足取りながらもトイレに入り、いつもの通り足をほんのちょっぴりだけ上げる男の矜持も見せてくれました。



140127-2.jpg

12時半頃のこてつ。

観音扉の片側は開放して、せっかくの酸素が逃げないように冷蔵庫用の冷気をシャットアウトするビニールをつけてます。営業所の人おすすめの方法です。


140127-3.jpg

10分も経たないうちに出てきちゃいました。
まあ、出ても大丈夫ならいいか。


午後、こなつをお散歩に連れ出そうとしたら、こてつが顔を上げて見るので、スリングに入れて一緒に外の空気を吸ってきました。


140127-4.jpg

ひとり抱っこで、ひとり元気に歩く姿は、今までだったら逆でした。
お台場に行っても、こなつがリンパ腫になってからは、よくケンヤがこなつを抱っこして、わたしはこてつと歩いて、「こてつが元気でいてくれて良かった~。腰痛いからこてつまで抱っこじゃ大変だもん」なんてこてつと話したものです。
こてつは「当然だろ」って顔で見上げて、スタスタと文句言わず何時間でも歩いてくれました。

お散歩から戻って、こてつを布団に戻すと、くたんと力なく横たわってしまって、ほんの15分くらいの外出が負担になってしまったのか。
それでも呼吸は静かで、酸素室に入ることもなく、また、入れる必要も感じないほど穏やかでした。
こてつのそばで寝息を聞きながらわたしも横になっていました。
こてつはわたしを見つめ続けてくれて、その目を見ていたら、お別れが近いような気がして、わたしは泣き笑いで「こてつ、大好きだよ」と言い続けていました。

もしかしたらこの時、病院に連れて行った方がよかったのか。
夜、帰ってきたケンヤちゃんはこてつを見て、かなり衰弱してこのままじゃ危ないよ!と、わたしを責めました。
でも、病院で何時間も点滴をしたら、その間こてつは独りで、おそらくそう遠くないお別れまでの貴重な時間を離れなきゃいけないのが嫌だったんです。
おひさまが差し込む部屋で、わたしとこなつとゆっくり過ごしたほうが幸せだと思った。
ねえ、こてつ、どうしたらよかったのかな。

ずっとぐったりしていたこてつだけど、夜ごはんをシリンジで食べた後、とととと、とキッチンまで来ました。
あ、わが家、なぜかキッチンにこてこなのオモチャが置いてあるのですね。
いつも夜ご飯を食べた後がこてつの遊びの時間なのです。
お目目ぱっちり開いて、オモチャが出てくるのを首を伸ばして待つのはいつもの姿。
どのオモチャやハイバインドボールを見せても、うーん、これじゃない・・・と、こてつの欲しいものを出せなくて、たいして遊んでくれませんでした(涙)
でも、歩いてオモチャを取りに来てくれただけで、本当に嬉しかった。
昼間、もうお別れなんだね、と泣いた自分がばかだったなぁ、と笑えたんです。

でも、その後はずっとまた寝たきりで、ケンヤちゃんは救急病院や24時間やっている病院に連絡したけど、こてつが池尻でやっている高濃度カロリー輸液は置いてなくて諦めました。

23時頃、寝る前に嘔吐。
ごめん・・・と言いたげに上目遣いするから、いいんだよー気にすることないよー、と宥めて寝かせました。

酸素室には入らないので、チューブの吸入器を鼻先にあてがって夜を過ごしました。

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
スポンサーサイト



こてつの旅立ち-ありがとう-

こてつにたくさんのメッセージをありがとうございます。
お礼もしないままですみませんでした。


140125-1

勇者、かっこいい、男らしい、頑張った、偉かった、男前、漢、男気、男!こてちゃん、100%幸せ、大好き・・・

こてつにかけていただく言葉は、どれもかっこいい言葉ばかりで、こてつらしいなぁと思って、みなさんに気難し屋のこてつの事を分かっていただけている事が、なによりも嬉しく思います。
本犬は、きっと照れてますよ。


140126-3

こてつは1月23日(木)13時過ぎ、空へ駆けあがっていきました。

IGで、今日こてつが駆ける空を見せていただけませんか?と、わがままなお願いをしたのです。
そうしたら、わたしのタイムラインには日本中の青空が並びました。


140126-1

本当に眩しいくらいに澄み渡ったきれいな空ばかりで、こてつが嬉しくて駆けだしていく姿が目に浮かびます。


140126-2

この空を駆け廻ったはずです。
みなさんのところにも、ちゃんと挨拶に行ったでしょうか。
旅立つ時、ハイバウンドボールを持たせたから、ボールに夢中になってすっ飛んでなければいいけど。

IGでは#rip_kotetsuというタグを作ってもらって、たくさんのこてつへの愛を見せていただいて、正直驚くばかりです。
こてつ、こんなに愛されていたんだね。
ママだけがこてつの良さを分かってあげられると思っていたけれど、みなさん、ちゃんとこてつを見てくださっていたんですね。

みんながこてつの旅立ちを見送ってくれて、愛されていたことが分かって、こてつを失った悲しみが、少し薄らぐような気がします。

もちろん、ふとした時にこてつのいない事で胸がかき乱されます。
ガクガクと怖くなって身体に力が入らなくなる時もあります。

これじゃ、最後まで、凛々しく男らしく旅立ったこてつに心配されちゃいますね。
ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、こなつと寄り添って、これからもがんばります。


140125-3

こてつの最後の様子は、こてつの12年7ヶ月26日の犬生の集大成、落ち着いたら書きたいと思います。

どうぞ、これからもこてつとこなつを見守ってください。
よろしくお願いいたします。

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

最後までプライド高いこてつでした

2014年1月22日。
わたしの大事なこてつが、今日の午前中に息をひきとりました。

最後は、こてつが小さい頃からお世話になったホームドクターの元で、点滴中に主人に付き添われながら、全く苦しむことなく逝ったそうです。

わたしは、胸騒ぎを感じながらも、会社に行っていました。
待っててね、と言ったのに、こてつは待ってくれませんでした。
私の腕の中で逝って欲しいと願っていたけれど、なんとなくこてつは私がいない時を選びそうな気もしていました。
それが、こてつの優しさなんだと思います。

それに、こてつは兄としてエベレスト並にプライドが高いから、だから最後までこなつに弱いところは見せたくなかったのでしょう。

弱くないよ、かっこいいよ、こてつ。

朝、こてつに最後に伝えた言葉は「こてつ、大好きだよ。分かってるよね」でした。
こてつ、大きな目で見てくれました。
きっと伝わってるよね。

これまでみなさんにたくさんの応援をいただいた事、本当に感謝しています。
ありがとうございます。
最後まで泣きごとひとつ言わずに頑張ったこてつを、うんと誉めてやって下さいね。

明日、1時にこてつは空に駆けあがります。
ボールを追いかけるのが大好きだったこてつだから、きっと日本中、世界中のみなさんの空を駆けていくと思います。
どうか、こてつに最後のエールを送ってあげてください。

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ


胸水と酸素室レンタル

今日は強風が吹き荒れて、布団がふっ飛んでしまったほどですが(ご丁寧に敷布団も掛け布団もー!)、部屋のなかは日が差し込んでぽかぽかでした。


140119-1

うとうと・・・


140119-2

パタッ

寝た。
病院より安心して寝れるかな。


140119-3

一転、こんなところに入れられているこて様。

昨晩導入したわが家のNEWアイテム、酸素室です。
テルコムさんからレンタルしました。

と言うのも、昨日ブログで「呼吸数が早めで、ちょっとしんどそうです」と書いたのですが、ブログをアップした後、こなつの通院もあって病院に行った時にその話をしたら、レントゲンと超音波で診てもらった結果、胸水と腹水が溜まっていたのです。

抜く処置をしてもらうと、腹水は少量ですが、胸水は170mlも!
これのせいで肺が圧迫されて苦しかったんだね(i i)
先週水曜日にレントゲンを撮った時には写ってなかったので、わずか数日でこんなに溜まってしまったのか・・・?

抜いた水を調べてもらいましたが、胸水と腹水の成分は一緒で、幸いにも腫瘍細胞は見つからず、血管から漏出したもののようです。
アルブミンが低いのがやはり関係しているのかも。

また溜まってしまったら抜くしかないので、どうにか栄養をとってタンパクの値を上げる事と、ネットで、タンパク質とアルブミンが低い事から腹水が溜まってしまう子が、サプリと食事で改善したというブログ見つけたので、そのサプリをポチ買いもしてみました。(早く届いてー)

それと、いざという時の安心の為に、酸素室を急遽レンタルしたという訳です。


140119-6

通常の酸素濃度は20%くらいのところ、この中は30%くらいになります。

今はこんな装置が簡単にレンタルできるのだから、いい時代だなぁ。
この会社は2002年創業なので、ナッちゃんの時代には無かったのですよね。
ナッちゃんも、この酸素室があれば、だいぶ楽だったんじゃないかなと思ってしまいます。

ちなみに料金は、基本料金5000円+レンタル料中型ケージ1日1500円です。
レンタル料は22,500円という月額上限があるのが良心的。
搬入費5000円~かかりますが、今回代理店まで受け取りに行ったので無料です。

代理店さん、夜の8時近くまで待っててくださって、本当に助かりました。


140119-4

この写真を撮った後、ケンヤちゃんが改良して出入り自由にしました。
胸水を抜く前は呼吸数37回/分あったのですが(通常20~30)、今は30以下に落ち着いているので、好きにさせてだいたい外に出ています。

ちなみに大きさは小型と中型があるのですが、これは中型です。
だいぶ広々感がありますよね。
もしかしたら2ワン入っても大丈夫かな。


140119-5

手前で寝てる子を、上から撮ってみた図。

丸々・・・

これが入ったら、中型ケージでも2ワンじゃ窮屈か・・・


140119-7

こてちゃん、今日は吐き気止めセレニアを飲ませたのですが、午後ゲーをしちゃいました。
吐いたものは、直前に食べさせた物に混じって白いバリウムの液体のような・・・
人間の場合、バリウムを飲んだ後は、すぐに出すように下剤をもらうけど、、、、あれ?犬の場合はどうしてるんだろう。
もしかしたら火曜日にバリウムやった後からずっと残っていたのかな??んんん?
もしもずっと残っていたのだとしたら、それは気持ち悪かったよね。
だからたくさん水を飲んでいたのかなぁ。。。
これを吐いたことで、少しでも楽になってくれたらいいんだけどな。

さて、明日からはお留守番生活・・・
こてつ、大丈夫だよね。

仕事中もちょくちょくカメラチェックしちゃいそう^^;

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

こてつ退院しました

140118-1

こてつ、昨日の金曜日に退院しました。
丸々一週間病院にお世話になりました。

残念ながらすっかり良くなっての退院ではありません。
前回の記事を書いた13日(月)の時点は、ニコニコ顔で調子も上向きだったのですが、それ以降は覇気無く、神経に直接働きかける強い吐き気止めのセレニアを注射していても嘔吐してしまいます。

ご飯は自分から食べようとしないので、シリンジで食べさせてもらっています。嫌がってるけど。
それだけでは足りないので、首のカテーテルから高栄養の液体を入れてるのですが、一向に総タンパク質とアルブミンの値が上がってくれません。
腹水が少しあるようなので、そっちにタンパクが流れてしまっている可能性も。

↓いろいろググっている時に見つけた記述

腹水となる水分の吸収が少なくなる原因で一番多いのが、血液の中のタンパク質が少なくなっていることがあげられます。
血液の中には「アルブミン」というタンパク質があります。
アルブミンは、おもに血管の中の水分調整をするために、水分を血管の中に引き込む働きをしています。
アルブミンが少なくなると、血管の外に出た水分を血管に引き戻す力が足りなくなります。
この引き戻されずに残ってしまった水分が、腹水やむくみの原因となるわけです。 
アルブミンを作っているのは肝臓です。そのため、肝機能障害などをおこし、肝臓の力が弱くなると、腹水が増えやすくなるわけです。



140118-2

元々が悪いところを取る目的での手術ではない為、劇的に良くなるわけでないのは分かっていたのですが、それでも少しはご飯が食べられるようになるかなという期待はありました。
でもポリープも取れなかったし無理なのかな。

14日(火)にバリウム検査をして、夜お見舞いに行った時にレントゲンを見せてもらいました。

・食道に少し留まるのが気になる(15分後には無くなる)
・胃から小腸へのルートも通っている
・バイパスの穴からも通っている
・漏れている様子はない
・造影剤を入れると、すぐに胃が膨らみガスでぱんぱんになった

ガスが気にはなるけど、一応通過ルートはあるみたいなのですけどね。
こてちゃん、ご飯食べようよ。


140118-3

それから、病理検査の結果が出ました。
バイパスした腸からの生検結果は、腸炎。
炎症はあるものの、もしもそこも腺癌に侵されていたなら、バイパス部分から病変が広がってしまうので、ホッとしました。

ただ、胃のポリープへのコメントは、
「部位により腺癌の所見が認められます。ただし、一般的な胃癌のタイプとは異なり、胃小か内や胃腺内に限局した増殖が主体の腫瘍です」
と書かれていて、E先生も判断しにくい所見でした。
でも、小腸(十二指腸)で所見があった腺癌と類似のものと見て、悪性と思って対処していった方がいいでしょう、との事でした。
それは胃癌になるのか、小腸腺癌からの転移になるのか、どっちなんだろう。
それに対処・・・しようがない気もするけど。


140118-4

家に帰ってきてからは、昏々と寝ています。
呼吸数が早めで、ちょっとしんどそうです。
でもシリンジご飯を食べさせても、昨夜から嘔吐はしていません。
お水も飲むし、おトイレにも自分で行きます。すごいぞ、こてつ!

こなちゃん、来週からはこて兄ちゃんと一緒にお留守番できるね。

このまま穏やかに過ごせる日が一日でも長く続きますように。

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ
いつも応援ありがとうございます。コメントのお返事ができていなくてすみません。。。でもいつも楽しみにさせてもらっています。

こなつ/シクロフォスファミド服用(再再燃後2回目)

今日は仕事の後にこてつのお見舞いに行ってきました。
昨日より元気がなかったな・・・
あまり尻尾も振らず、チュッチュもしてくれるけど勢いがありませんでした。
昼間吐いてしまったそうで、そればバリウムを飲ませたからかもだけど、見舞ってる間にもゲーーーと大量の胃液を吐きだしてしまいました。

バリウム検査では、胃、腸の流れは順調で、他に漏れ出している様子もないそうなので、それは安心です。

明日退院できるかどうかは、明日の状態を見ての判断になりそうです。


140114-2

こて兄ちゃんが不在中、こなつもひとりでのお留守番頑張ってますよ~。
まあ、ちょっとはワンワンしてますけどね。(ちょっと・・・?かなり・・・)

1月11日(土)は、手術翌日のこてつを見舞い兼こなつの通院DAYでした。
ビンクリスチン投与から2週間で、わたし的にはこの日は血液検査さえスルーして帰ろうかと思っていたのですが、ケンヤちゃんの「シクロフォスファミドをやっておいた方がいい気がする」という飼い主の勘により、シクロフォスファミド服薬が決定。
そんなわけで血液検査もやります。


1月11日(土)検査結果 ※カッコ内は正常値

赤血球(550-820) 514
ヘモグロビン(12.6-19.4) 10.5
ヘマトクリット(36.9-55) 34.4
血小板数(8-56) 54
白血球(6600-18400) 20800
好中球(3000-16300) 調べず
BUN(9.2-29.2) 22.3
クレアチニン(0.4-1.4) 0.5
リン(1.9-5.0) 4
GPT(17-78) 188
ALP(47-254) 2734
総コレステロール(111-312) 427
総ビリルビン(0.1-0.5) 0.1
血糖値(75-128)109
総タンパク質(6.0-8.0) 6.9
アルブミン(2.6-4.0) 3.5
カルシウム(9.3-12.1) 11.1

12月21日からステロイドを切って、順調に下がってきていたGPT・ALP・総コレステロールが、ここに来て上昇に転じてしまいました。

なぜなぜ?

E先生から、食事によってかなり変わると言われて、思い当たるとすれば、こてつに食べてもらいたくてトッピングしていたビックウッドのスパシチューを、使い切る為にこなつにもトッピングしていたから・・・か?(--;
けっこう脂っこそうだしなぁ。
そんなわけでスパシチュー禁止令を出して、来週検査結果が変化するかを確認したいと思います。

BUNは問題なかったので、シクロフォスファミド3回分をもらって、次の目的地へ。


140114-1

次に行ったのは調布です。
こてつが先月から始めた高濃度ビタミンC点滴療法を、こなつにも検討する為、G6PD検査用の採血をしに調布のP病院へ行ってきました。
1日に2度も採血してごめんね。
これで治療可能の結果が出れば、今後こなつも始める予定です。

ただ、ほとんどの抗がん剤もビタミンCも点滴が基本。
ダックスの短い足からの血管確保には、池尻でもどの足からやるか慎重に考えてくださっているので、ビタミンCで週2回も挿しては、いずれ血管がつぶれて抗がん剤治療が出来なくなる可能性があり、それでは元も子もない話なのです。
スラリと長い足ならよかったのですが、こなつの短い足じゃねぇ・・・と悩ましく、やるとしても頻度は落とすかもしれません。

そうそう、調布は遠いのですが、越谷の方でもこの治療をやっている病院があると教えていただきました。
越谷なら確かにうちから近いかも(調布に比べれば)。
HPを見ると良さそうな病院だし、検討させていただきますね。REEさん、情報ありがとうございました。

採血はすぐ終わり、かと言って夕方こてつの面会に行くには、一旦家に帰っても休む時間も無さそうだったので、せっかく調布まで行ったついでに昭和記念公園まで足を延ばしてきました。
ケンヤちゃんは、ついでの距離じゃないとぶりぶり文句を言い、この季節、めぼしい花も咲いてなくて、ほんとにただ散歩しただけだったけど。


140114-4

暖かかったので、広場でごろごろしながら、うろつくこなつを撮ってみたり、売店で
焼きそばととん汁を買ってお昼ご飯にしました。


140114-3

こてつがいたら、広場でボール遊びをやりたがっただろうなぁ、なんて思いながら。


140114-5

こなつはこて兄ちゃんの不在をどう思っているんでしょうね。
ちっとは寂しいか?

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

こてつ入院生活2日目~4日目

1月11日(土)

こなつの診察もあり、朝9時半に病院へ。
待合室にいると、こてつがワンワン吠える声が聞こえてきました。
わたし達の気配に気づいたみたいです。

ちょっとかすれていたのは、まだ昨日の疲れがあったのかな。
でも夜中は寝ていたと聞いて安心です。


140113-4.jpg

首筋に麻酔成分の入った痛み止めパッチを貼っているので、うつらうつらと軽く朦朧とするみたいです。
でもおかげで手術の痛みは抑えられているかな。


140113-6.jpg

前夜よりは顔つきもしっかりしてました。


140113-5.jpg

いっぱいチュッチュもしてくれましたよ♪

夕方にも面会しましたが、ずっとオシッコをしないそうで、外でできるかなと、連れ出す許可がでました。

点滴を外して包帯ぐるぐるの姿を恐る恐る抱き上げて外に出ると、すぐにオシッコとウンPを。
長~いオシッコでした。
我慢しちゃってたんだね~。
ちゃんとケージにトイレシーツを敷いてくれてるんだから、中でオシッコしていいんだよ。


140113-7.jpg

お互い無関心というか・・・再会の喜びはいっさいありません。
いや、期待はしてないけど・・・。



1月12日(日)

140113-9.jpg

この日も午前中と夜の2回面会してきました。
池尻まで片道1時間強の2往復はなかなかしんどいですが、ひとりぼっちで頑張っているこてつの為ならば!!

夜中に嘔吐していたそうです。
前夜吐き気止め(セレニア)を注射したそうなのにな。
この日の夜もセレニアを注射予定との事。

こてつの首から垂れてる白いチューブが、今のこてつのご飯代わりです。
胃の手術をしたのでまだ食べられず、首にカテーテルを入れて、そこから栄養を取り込んでいるのです。


140113-8.jpg

またオシッコを我慢していたので、外に出してオシッコタイム。


140113-10.jpg

この日はわたしの誕生日でした。
こてつを抱っこできたことが、なによりのプレゼントです♪

手術後、E先生から余命については今後一ヶ月の勝負とあらためて言われ、よろけるこてつと会った後から、バイパス手術はしなければよかったんじゃないかと後悔が生まれていました。

悩んだ末に決断したはずだったのに。
そして実際にもう手術はされ、今さら後悔してもしかたない事なのに。

でも、たくさんの人から、こてつの為に悩んで考えた末に出した決断は間違ってない、1%でも可能性があるなら賭けると言ってもらえ、とても救われました。
みんな、ありがとう。

そしてこうしてこてつの温もりを感じられら事が、なによりの救いです。
こてつ、ありがとう。



1月13日(月)

入院4日目、この日も池尻まで2往復。
あ、今日初めて池尻までわたしが運転してみました。
こなつの闘病で通い始めて2年が経つのに、今日が初って・・・^^;
いつもケンヤちゃんに乗せていってもらうだけだけど、自分で運転してみると、あらためて遠い~~!
世田谷に引越したいぜー!


140113-13.jpg

顔を見せると起き上がってシッポを振ってくれました。
だいぶ顔つきもしっかりしましたよね。

今日はこの中でオシッコできたそうです。
そうそう、我慢しなくていいんだからね。
今日は吐いてもいないそうなのでよかった。


140113-12.jpg

伸びあがってきてチュー攻撃。
ご飯は食べてないけどゲーゲーしちゃってるせいか歯が汚れていたので、キュッキュッと磨いてあげました。
(あ、決してチューされて口が臭かったわけじゃ・・・)

入院のケージが処置室の一角にあって、狭い場所なのですが、ゆっくりと面会させてくれてスタッフさん達に感謝です。


140113-11.jpg

チューチューしすぎて興奮しちゃった?
ニッコニコの顔を見せてくれました♪

毎日行っている血液検査では、白血球数・赤血球数も正常で、熱も平熱。
CRPは7と高い。

今まで絶飲絶食でしたが、今朝からお水を解禁、でもこてつってば飲まないそうです。

ところが、午前の面会でわたし達が帰った後、始めてこてつが吠えたらしく、だいぶ元気になったなという印象で、術後始めてご飯を少し出したら、ペロペロと食べたそうなのです。

夜の面会の時にもご飯を用意してくれたのですが、栄養価の高い退院サポートという缶詰小さじ2杯ほどをお湯で溶いたものを出すと、こてつが食べた!
残念ながら完食には至らなかったけど、こてつがお皿からご飯を食べる姿なんて久しぶりで、大喜びしちゃいました。

ご飯を食べても嘔吐しないので、胃と腸がしっかり働いてくれてる証拠かな。

退院は早ければ水曜日、なんて話も♪
どうかこのまま順調に回復してくれますように!

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

こてつ手術当日(1/10)

こてつを応援してくださりありがとうございます。
報告が遅くなりすみません。

1月10日(金)に、胃出口(幽門)のポリープ切除と、胃と小腸(空腸)のバイパス作成を目的に手術を行いました。


140113-1

当日朝のこてつ。
目ヂカラしっかりあります。
前夜もオモチャ相手に格闘してました。


140113-2

届いたお守り全部持っていこうね。


当日は午後から内視鏡でバイパスできそうな小腸の場所を確認した上で手術に進む予定。
血液検査は総タンパク質、アルブミンの値が低い他は、白血球や赤血球数、血液凝固系検査も正常でしたので、午前中お預けして、4時か5時頃の手術終了の連絡を待つことになりました。

その間はランチしたり、のんきに買い物したりして過ごしましたが、1時過ぎに病院から電話が入り嫌な予感。
この時間で連絡が来るという事は、予定外の事が起こったという事・・・。

先生からの電話は、内視鏡が入る範囲で小腸にバイパスできるような場所(360度炎症が無い場所が数センチ必要)が無く、バイパス手術を止めるか、その先の小腸を触診で外から探りながら場所を見つけて、場所がありそうであればバイパスを作るか、という相談でした。

消化吸収の為には、できるだけ胃の近い方でバイパスをした方がいいはず。それが無理ならば中止か。
でも、今後の為には下の方の小腸とでもバイパスをしておいた方がいいのか。
どっちが正しいのかなんて、まったく分かりません。
ここで、わたし達はバイパス手術をする選択をしました。

あとは先生を信じるのみです。

ところが4時を過ぎ、5時を過ぎてもいっこうに連絡が入らず、心配になって病院に向かいました。
すると、病院の診察室の明かりは消えて、入口には『緊急手術の為午後休診』の貼り紙が。
こてつの手術がまだ終わってなかったのです。

待合室に座りながら、何があったのかと気が気でありませんでした。
こてつの大好きなハイバウンドボールを握りしめながら、無事に終わることを祈り続けて、6時を過ぎた頃、4時間がかりでようやく手術は終わりました。

先生が現れて、「今、麻酔から覚めました」と言ってくれた時のホッとした気持ちったら!

先生が内視鏡の動画や術中の写真を見せてくれながら説明してくれましたが、胃のポリープは内視鏡が奥に進むのも難しいほど大きく形も悪く、手術では糸をかける事ができず取りきれなかったそうです。
病理検査用にどうにか1センチくらいを取れただけなので、これさえ取ればご飯が食べられるようになるのではないかという期待は砕かれました。

そして、触診で判断した小腸は、実際開けてみるとそこにも炎症はあり、バイパスは作ったものの、もしそこにも癌細胞があるとするなら切った事で散らばる可能性も。。。これも病理検査に出します。

さらに、肝臓の外側にもボコッとなっている場所があったり、腹水が溜まっていたり、脂肪が縮みあがっていたり、開腹してみると思っていた以上に悪い状態だったのです。

それでもこてつってば、オモチャで遊んでいたり元気に見せてくれていたんだな。。。


140113-3

麻酔から覚めたばかりでヒーヒー鳴くこてつ。
朦朧として、舌が出っぱなし。
こんな姿写しちゃってごめんね。

ちゃんと目覚めてくれてありがとう。
4時間も頑張ってくれてありがとう。

今後は、合併症で嘔吐、漏出による腹膜炎、ダンピング症候群、消化・吸収不良が考えられ、術後の管理に気を遣いそうです。
しばらく絶飲絶食で、点滴と首筋に入れたカテーテルからの栄養摂取の為、もちろん数日は入院です。
退院は様子を見ながらとなるので、一週間はおうちに帰れないかな。。。

でも、絶対良くなるからね。
お見舞いにくるからね。

ブログやIG、ツイッターでたくさん応援やパワーを送ってもらいました。
本当にありがとうございます。
祈りのパワーがこてつを包んで守ってくれているように感じています。

まだまだ油断はできませんが、絶対大丈夫と信じてます!!

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

etsu*POWERが届いたよ♪

140109-1

1月2日のこと、岐阜からetsu*家が、はるばるわが家まで遊びに来てくれました!

こてつが余命1ヶ月なんて事を言っちゃったもんだから、etsu*ちゃんが心配して直接POWERを届けに駆つけてくれたのです。
忙しい時期なのにその気持ちだけでも嬉しくて、ほんとうにありがとう。
こてこなに会いたいと言ってくれたダンナ様も、こてこなを大事に想ってくれて本当に嬉しい。


140109-4

こてこなとぽっくん、今はお空にいるあーちんは10年来の仲間です。
特にこなつはぽっくんとあーちんの事が大好きで、初めて会った時から男同志のイチャイチャを繰り広げていたっけ。


140109-3

なので今回も再会した時からこなつは喜びの舞を踊るし、ぽっくんもキューンキューンと歌ってそれはそれは賑やかなのでした♪

昔に比べると、ぽっくんの腰フリのスピードも落ちたかな。
それとも、こなつの腰が成長しすぎて、足が回らなくなったせい?(笑)


140109-6

こてつは「男のくせにイチャついてんじゃねえ!」と決して交わりませんが、でもetsu*ファミリーに会えたのはやっぱり嬉しいみたいなんです。
そわそわウキウキしちゃって喜びをオモチャにぶつけてました。うふふ


140109-7

ぽっくん、来てくれてありがとう。
いつまでもこなつの事を大好きでいてくれてありがとう。


140109-8

etsu*ちゃんに写真撮ってもらったよ~♪


140109-9

おほ、写ってる写ってる♪


140109-2

ぱおりんとは3度目まして。
お目目も汚れない感じで、若いオーラをびしばしを感じます。

前回、鬼軍曹にどやしつけられてピーピー鳴いてしまったけど、漢ぱお2歳、病気持ちのジジイには負けないぜ!!と強くなったか?

・・・ごめん、また泣かせてしまった。

こてつ、オレの目が黒いうちは勝手な真似はさせん!!と言わんばかりで。
ぱおりんみたいなイイコを泣かせるなんて、ほんとごめんね。
この中の誰よりもがっしりして筋肉BODYなんだから、これからはぱおりんの時代だ!
(体重は脂肪たっぷりのこなつが勝ってます・・・)


140109-5

楽しい時間はあっという間。
外も暗くなり、これから岐阜まで帰るetsu*ちゃん達を遅くまで引きとめてはおけないので、名残惜しいけどお見送りしてお別れしました。
最後に動き始めた車の窓から顔を出してくれたぽっくん、またみんなで会えるよねって思いが湧いてきて、胸がつまりそうだったよ。


明日はこてつが手術を受けます。

絶対成功して、元気になって、今度はこてこながぽすぱおに会いに岐阜まで行くからね!!


どうか皆様、明日はこてつの為に手術の成功を祈ってやってくれませんか。
皆様の温かいパワーでこてつを守ってください。。。!

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

リンパ腫だったら良かった、って・・・?

こてさん、今日高濃度ビタミンC点滴の4回目を行ってきました。
また1段階飛ばして、今回でMAX濃度です。
朝から調布まで送迎して、そして午後仕事に向かったケンヤちゃん、ありがとね。
今日は初回に診てくれた女医さんだったそうですが、「最初に来た時より元気になりましたね」って言ってもらえたとか。
点滴中に吠えたり出たがったりした事から、そう言われたみたいだけど(^-^;

うん、こてつ元気なんですよ。
よく遊ぶし、ウンPもオシッコも問題なし。
最近は1日半ペースで吐き気止めを飲ませていて、嘔吐も無くなりました。
まったく今までどおりの生活ができているのです。

食べられれば。

今は大きなポリープのせいで食べられないのは仕方ないのですが、こなつの1/10の食欲でもあればと、つい思ってしまいます。


140108-1

こてつにシリンジでご飯を食べさせていると、皿からガツガツと気持ちよく平らげるこなつが、まるで健康優良児に見えるのです。
いや、違うちがう、この子はリンパ腫再再燃治療中という、これまた大病を抱えていたんだった。

こてつの病気のことで、何人ものドクターに言われて複雑な気持ちになったのが、「例えばリンパ腫だったら良かったんです。抗がん剤が効くから」という言葉。
こてつの病と比べたらという事かもしれないけど、医師から見たら、リンパ腫は抗がん剤が有効なありがたい病気のようで、何度も言われると、まるでリンパ腫は風邪、抗がん剤はバファリンくらいの軽さに錯覚してしまうのです。


140108-2

こなつがリンパ腫で良かったなんて、思ったこと一度もないよ。

リンパ腫と病理診断が出た時、目の前が真っ暗になって、もうそこには死が待っていると絶望的になった。
抗がん剤を使うなんて恐ろしいと思ったし、治療のたびにとんでもないものを身体に入れさせてごめんねと思う。
切除して終わりの癌だったら良かったのに、なんて思ってしまったことだって・・・。
再燃するリンパ腫だから、2年経った今でも、そしてこの先もずっと恐怖は消えないのです。

たくさんのお友達を旅立たせたリンパ腫なんて、憎いだけです。

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

高濃度ビタミンC点滴療法について

140107-1

こてつの高濃度ビタミンC点滴療法についての備忘録です。
字ばっかりなので興味ない方はスルーでどうぞ。

高濃度ビタミンC点滴療法とは、ものすごく端折って説明すると、血液中でビタミンCが高濃度になると過酸化水素が発生し、この過酸化水素は正常な細胞には影響なくがん細胞だけに強い障害を与えるという事で、抗がん作用を期待できるという物です。
ありがたい事に、抗がん剤のように激しい骨髄抑制や吐き気などの副作用がない事が特徴です。

詳しくはこちら ⇒ 高濃度ビタミンC療法(ペットビレッジ動物病院HP)

抗がん剤との併用もでき、こなつのリンパ腫治療に取り入れようかと考えていたのですが、それよりも先にこてつに必要となりました。

こてつの場合、手術で取れるような癌ではない為、今週金曜日に行う手術についても、今後小腸が閉塞した時を想定してバイパスを作っておくという、あくまでも対症療法だと言われています。

それでも、そのまま憎い癌細胞達を見過ごしておきたくはありません。
せめてヤツらの増殖を抑えたり、QOLを維持できるものならばという願いで、ケンヤちゃんが積極的になってこの高濃度ビタミンC療法を取り入れる事にしました。

それと腫瘍認定医I種のE先生には、こういう免疫療法的なものは否定されるかなと思ったのですが、「あぁ、いいと思います」と予想外に賛成してくれたのです。
E先生の知り合いの方(人)がやっているそうで、体調がいい事を実感されているそうなのですね。
まあ、余命1ヶ月と言われたこてつだから、すがれるものはすがってみたらという事かもしれませんが・・・。(ひねくれてるぞ、わたし)

ただ、2005年に最初にアメリカで論文発表されたというこの治療、まだ新しいのですね。
そのため日本中でも取り入れている動物病院は数少なく、現在調布のP病院まで通っています。
この治療は週2回行う事が理想なのですが、週末池尻とのハシゴはともかく、平日に調布まで行くのは厳しい。
そこでホームドクターのA病院に相談したところ、方法を教えてもらえれば対応すると言ってもらえました。
同じようにP病院に相談すると、必要な薬剤や方法などを快く伝授してくれたのです。
なんて心の広い病院なんだー!ブラボー!!
先生もイケメンだし、いい病院です♪

とは言え、ビタミンC注射薬そのものは、よそへ譲渡できないそうなので、入手するには個人輸入する必要があります。
ちなみに日本製のビタミンC注射薬は、防腐剤が入っているので使えないとか。
なんで防腐剤の入ってないものが日本に無いのだー。
個人輸入についてはケンヤちゃんが手配していましたが、届くにしてもまだ先になるでしょうから、しばらくは調布に通う事になりそうです。

現在までに、こてつは3回点滴を行いました。
通常、初回低用量から初めて、6段階濃度を濃くしていくのですが、こてつの場合時間がないので、3回めの時は1段飛ばした濃度で行っています。

さらに、この治療を始める前には必ずG6PD検査をする必要がありますが、年末にかかっていて検査機関が休みに入ってしまっていた為、こてつは検査後回しでスタートさせてしまいました。
もしも先天性G6PD欠損症だと、高濃度ビタミンCを投与する事で溶血性貧血を起こすと言われているのですが、確率は3000頭に1頭、、、こてつはそんなにクジ運良くないよね、と一か八かでありましたが、今まで無事でよかったー。
4段目の濃度まで行っても大丈夫なので、もう検査もしないつもりです。
検査料18,000円が浮いた~♪・・・あわわ

もしもこの治療を考えている飼い主さんは、ちゃんと検査をしてから進めてくださいね。
今後こなつも考えているので、こなつは検査してからにしようと思っています。

ビタミンCの効果ですが、目に見えるものではないので、ぶっちゃけ良く分かりません。
でも、点滴した日は帰ってきてからずっとオモチャを離さないくらい遊んでいるので、もしかしたら元気を後押ししてくれているのかもしれません^^

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ

今年もよろしくお願いします

遅くなりましたが・・・

あけましておめでとうございます
昨年はたくさんの応援を頂きありがとうございました
今年もどうぞよろしくお願いたします


9日間の連休も、あっという間に今日が最終日です。
何をしたっけ・・・?


1月1日(水)

140105-1


新年、まずやった事・・・プリンターを買いにいきました。
去年30日の記事で壊れたと書きましたが、修理屋ケンヤの手にかかっても直らず、無念の新規購入です。
しかも元旦にかよ。

そんなわけで、年賀状は年内に発送できず、大変遅くなりました事、ここでお詫び申し上げます。。。


140105-2

新年早々お留守番をしてもらったこてこなには、めでタイおもちゃのお年賀を。
元日からペットショップも開いてるんですね。大変だなぁ。でも助かった♪


1月2日(木)

140105-3

このお正月のわが家のメインイベント!
岐阜からetsu*ちゃんが遊びに来てくれました!!
ぽっくん~、ぱおりん~、はるばるありがとう♪♪

この日のことは、別記事で書きますね。


1月3日(金)

140105-4

IGのお友達yukikoちゃんから、こてこなにお守りが届きました。
yukikoちゃんの愛犬はなちゃんも、こてつと同じ時期に腫瘍が分かり、同い年で同じように闘病中です。
そんな時にこてこなの事まで気にかけてくれて、本当にありがとう。
これからもずっと一緒に頑張りましょうね!


140105-5

はなちんも、こてこなも、13歳になるよ。
桜も見るよ!


140105-6

あ、それから午後は駒沢まで高校サッカー選手権大会観戦に行ってました。
ケンヤちゃんの母校が3回戦まで勝ち進んだのです。
が、この試合で惜しくもPK戦で敗退・・・惜しかった。

今日は地元市船をテレビで応援していたのですが、負けちゃいましたね。
優勝できると信じていたのに~。


1月4日(土)

140105-8

この日は通院DAY。
先週ビンクリスチンを投与したこなつは、白血球・好中球の値がガクンと落ちて、絶賛骨髄抑制中。
この時期は無理せずおうちでのんびり過ごそうね。

そして、3週間ぶりくらいにこてつも血液検査をしたところ、なんと肝臓の数値は正常値に戻っていました!
すごいすごい!!

でも、タンパクの値が低く、栄養状態が悪いと・・・。
ご飯はシリンジで無理やり食べさせてどうにか、、、という状態。
体重は4.7キロ前後になっています。
ブログのプロフィールには5.8キロと書いていたから、1キロも落ちてしまいました。
背骨もゴツゴツしちゃって(涙)

で、この日は3回目の高濃度ビタミンC点滴をしに、池尻から調布の病院へハシゴしてきました。
これについても別記事で。
(ちゃんと書くべし、自分!)

写真は、iPhone4撮影。(いい加減5sにしたい)
こてさんがビタミンC点滴をしている間に、府中の「cafe TROIS CHIENS」でランチした時のものです。
このカフェ、前回行ったのが2004年の2月だから、ほぼ10年ぶり!
当時は話題の人気店だったよなぁ。
この日はたまたまか?ガラガラでした。
ランチのロコモコ、ケンヤちゃんのしょうが焼き、どちらもボリュームたっぷりで美味しかったです♪


1月5日(日)

今日は、わたしが3ヶ月ぶりに美容院に行ったくらいがトピックスで、9連休の最終日を名残惜しく過ごしてました。

この年末年始、どんな突発事態が起きるかと内心ドキドキしながら休みに入りましたが、蓋をあけてみればまったく問題なく穏やかな休暇でした。

こてこな、元気ですよ。
こなつはキッチンに立てばすかさずやって来ておこぼれを狙い、こてつも新しいオモチャが出てこないか常に目を光らせています。
好きなことが分かりやすいってのはいいですね(笑)


140105-10

ハートの形になって寝てます♪
このハートが欠けることなく、2014年も笑顔で過ごせますように。

初詣でこてこなの事もお参りしてくださった方々、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
恩返しとして、これからも少しでも多くのこてこなの笑顔をお届けさせていただきますね。
皆様も大事な家族と幸せな2014年にしてください。

   にほんブログ村 犬ブログ 犬 闘病生活へ