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Trick or treat オヤツくれなきゃ・・・

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さて、ハロウィーン。


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リースこてちゃん。

最近、毎日留守中にゲーゲーやってて、ちと心配です。
週末になっても治らなかったら診てもらおうね。


それにしても、吐いたり食欲不振になったりって、普通は抗がん剤治療中のこなつに起こる症状じゃないのかな。
留守中の嘔吐跡を見て、こなつじゃなくこてつを心配する我が家って・・・(^^;


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なんたって、こなつはすこぶる元気なんですもん。

ご飯がおいしい季節だし、ステロイドも飲んでるし、いくら食べてもお腹が空くみたいです。


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「オヤツくれなきゃシッコしちゃいましゅよ」

それはやめてー!ほんと止めて!!>o<

本家トイレも、第2のトイレも、どんどんどんどん拡張されていって、床にトイレシーツが敷き詰められる日もそう遠くない予感です・・・。
週末、またラグマット洗濯しなきゃ。
早くステロイド無くなってー・・・!

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ビンクリスチン投与(再再燃後1回目)

数日ぶりの更新です。
おかげさまでこなつはすこぶる元気です!
耳が遠くなったか?と思わせつつも、サプリをシャカシャカ降るとすっ飛んでくるあたり嬉しくなっちゃいます。

先週のL-アスパラギナーゼ投与後、副作用らしきものはなく、翌日にコリコリが小さくなってそのまま維持。
そして26日の土曜日、台風27号のどしゃ降りのなか病院へ行ってきました。

10月26日の血液検査結果。※カッコ内は正常値

赤血球(550-820) 427
ヘモグロビン(12.6-19.4) 10.0
ヘマトクリット(36.9-55) 29.3
血小板数(8-56) 46.9
白血球(6600-18400) 21700
好中球(3000-16300) 17100
BUN(9.2-29.2) 32.3
クレアチニン(0.4-1.4) 0.7
リン(1.9-5.0) 3.9
GPT(17-78) 87
ALP(47-254) 2609
総コレステロール(111-312) 319
総ビリルビン(0.1-0.5) 0.3
血糖値(75-128)101
総タンパク質(6.0-8.0) 5.8
アルブミン(2.6-4.0) 3.3
カルシウム(9.3-12.1) 10.0

耳や歯茎の色が薄いなぁと思っていたら、案の定赤血球が落ちてる。
休薬中にようやく500台まで乗ったのに、あっという間にこれかぁ(涙)

コリコリは先生が触っても測るのが大変なくらい小さくなっていて、通常のリンパ節ですとの事でした。わーん、よかった!(嬉涙)

そして先週ケーナインラボに出した遺伝子検査(PCR法)の結果が出ていました。

『Tリンパ球こよびBリンパ球のモノクローナルな増殖(腫瘍性増殖)は検出されませんでした。』

ん?
6月の再燃治療終了後に出した時の検査結果と同じ答えなんですが、

検出されない=再燃じゃない

と考えていいのか?!いいのか?!


ネットでこんなQ&Aを見つけました↓

「細胞診とPCR法の検査結果が異なることがあるか」
http://www.bigcosmic.com/board/s/board.cgi?id=acplz3&resno=41

細胞診では人が顕微鏡で細胞の形をみて判断する一方、PCR法では機械がDNAのレベルで判断するわけです。特に高分化型リンパ腫の場合には細胞診では判断が難しいこともあり、病理医によって意見がわかれることもありえます。そのようなときにはPCR法や免疫染色等の結果もあわせて総合的に診断することになります。(一部抜粋)


これだと、細胞診よりもPCR法の結果の方が正確だと読めるんだけど。

でもE先生曰く、細胞内に大型リンパ球が増えていること、核分裂像も観察されていること、L-アスパラギナーゼを投与して実際にしこりが無くなったことなどから総合的に判断すると、やはり再再燃はしているでしょうと。
ふーむ。
それでも、検査で検出できないくらい初期なのかと考えることができれば、気が楽になります。

それで今後の治療の相談になりました。

寛解と再燃を繰り返しつつも、4年や5年長生きしているリンパ腫のワンコ達の治療をみると、プロトコール終了後にすっぱり抗がん剤を切るのではなく、一ヶ月に一度だったり数ヶ月に一度という具合に、間隔をあけつつ投与し続けているケースが多いような気がします。

もちろんケースバイケース、個体差によると先生は言います。
でも、こうして再再燃したこなつの場合、もう抗がん剤を切ることは難しいのかと考えると、骨髄や臓器に重篤な副作用が出てしまわない程度の量・頻度で長く続けることが大事かなと思うようになりました。

ま、その量や頻度を考えるってのが、難題なんですけどねー・・・。
神様でない限り分からないでしょうから、そこは先生の腕と、飼い主の勘でやっていくしかないのかと。

そして土曜日は、ビンクリスチン0.5mgを投与しました。
BUNが基準値をオーバーしているので、腎臓保護の為に皮下点滴も。
翌日曜日にも、近所のA病院で皮下点滴だけお願いしました。

ステロイドは3錠/日から2.5錠/日に減りましたが、まだまだオシッコ警報が続きます。
(先週なんて2日連続ソファに大量のおしっこをされて、とうとう昨日はソファを分解して洗いましたよー涙)

普通ならまた翌週抗がん剤治療ですが、こなつの場合白血球の戻りが悪いから1週あくのが今までの流れ。
そこを例えば2週または3週あけてみるとか・・・そんな感じでゆるゆると様子をみていこうと考えています。

もちろん、まだ全然諦めてませんよ。

完治、という言葉はたしかに遠いものになってしまったかもしれないけれど、今現在寛解と言っちゃってもいいくらいしこりは無いし、PCR検査の結果が心にゆとりを持たせてくれています。
実はやっぱりリンパ腫じゃないんじゃ・・・と、心のどこかでは思ってる。

これから先も長く一緒にいたいから、こなつがご飯をもりもり食べてくれるかぎり、こなつの体調と相談しながら精一杯考えます。


備忘録、長くて字ばっかりですみませんです。
次回はハロウィンなこてこなをアップしますので~

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さて、コリコリは・・・?

昨夜、羽毛布団に大量シッコをされました。
昨日ステロイドを注射したから多飲多尿になるのはしょうがないけれど、でも何も羽毛布団にすることないじゃないかーー!!

今週はステロイドが1日3錠処方されているので、オシッコ警報が続きそうです。

顎下のコリコリは、昨日の夜、そして今朝触ってみると、大豆大になりました。
L-アスパラギナーゼの効果は出ているという事でホッ。
ホッだけど、触れる感触がないくらい、きれいさっぱり消えて欲しかったなというのが本音です。

・・・と昼間は思っていたのですが、帰宅して触ってみたら、消えた?!?!

よーく触ってみると左に米粒くらいのがあるかな。
でも左右2個もゴロゴロしていたのが、これだけになりました。

バンザーイ、バンザーイ!!\(i▽i)/ アスパラありがとう!!


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昨日は通院と久しぶりの抗がん剤治療で疲れたのか、それともやっぱりお耳が遠くなっているのか、わたしが帰って部屋に入っても気づかず熟睡していました。
こてつはパタパタと駆け寄ってきたんですけどね。

そーっと近寄って、耳元で「ただいま」と言ったら、ガバッと起き上がって、なんでいるの?と目をまん丸にしていました。
うぷぷ、かわいい。
その後はいつも通りうるさく騒ぎ始めたので、寝かせておけばよかった(笑)

昨日も今日も、ご飯モリモリ、夜さんぽにも元気に行ってます。

そういえば、こなつ再燃時の自分のブログを読み返して参考にしようと思ったのですが、さぼりまくってて詳細が書かれていませんでした。
きー、役立たずめ。

再々燃の治療記録というのは、なかなかネットで探せなくて、この先どうなるのか不安が大きいです。
気持ちがざわざわざわざわし続けます。
でも、ちゃんと綴っていけるように頑張ります。
もし同じ病気でここに辿り着かれた方に少しでも参考になって、希望が持てるような内容になりますように。

あ、そうそう。
せっかくだから今の体重も書いておこう。
こなつの体重、8.5キロ。(なんじゃ、この重さは)

今日でリンパ腫の治療を始めて、1年11ヶ月です。

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抗がん剤治療再開/L-アスパラギナーゼ投与

昨日急いで予約したとおり、9時に病院に行ってきました。
わたしもケンヤちゃんも午前中休んで、こてつもおつきあいです。

E先生は「まだ小さいから」と言うけれど、飼い主にとっては、ゴロゴロ触れるしこりを一週間も放っておくことは出来ませんでした。
だって2センチってけっこう大きい。
癌細胞がこなつのここにいるのかと考えると、どうにか退治したいと思うじゃないですか。
こなつの中でヌクヌクと増えていくなんて絶対ゆるせない。

そんなわけで、先生の勧めというより、飼い主の安心の為、治療をスタートしてもらう事にしました。

こなちゃん、それでいいかな。ゆるしてくれるかな。


10月21日の血液検査結果。※カッコ内は正常値

赤血球(550-820) 514
ヘモグロビン(12.6-19.4) 11.7
ヘマトクリット(36.9-55) 34.7
血小板数(8-56) 53.8
白血球(6600-18400) 9400
好中球(3000-16300) 7900
BUN(9.2-29.2) 24.9
クレアチニン(0.4-1.4) 0.9
リン(1.9-5.0) 3.6
GPT(17-78) 78
ALP(47-254) 427
総コレステロール(111-312) 297
総ビリルビン(0.1-0.5) 0.1
血糖値(75-128) 90
総タンパク質(6.0-8.0) 6.3
アルブミン(2.6-4.0) 3.1
カルシウム(9.3-12.1) 10.5

血液検査の結果は、こなつとしてはまずまず。

今回使う薬剤は、先生の意見と一致してL-アスパラギナーゼです。

奥に連れていかれて、背中にチックンされて戻ってきました。
BUNの値が正常範囲なので、皮下点滴は無しでいいそうです。
9時に着いて、10時過ぎには病院を出れたけど、L-アスパラギナーゼを使うのは、こなつは2回目。
アナフィラキシーショックを起こした時に対処が必要な為、1時間くらい病院の近くにいました。
こてこなさん達、朝から何も食べてなかったので、ここでお弁当にがっつく。
緊張の1時間でしたが、予防でステロイドを注射しているおかげもあってか、無事何事もなく過ぎました。

あ、耳も診てもらいました。
耳が遠くなったのは、もしかしたら耳垢が詰まっている可能性もあるかなー、なんて淡い期待で。
関係ないっぽいけど・・・。

始まってしまった再々燃の生活。
 抗がん剤が効果を発揮して、癌細胞をひとつ残らずやっつける。
 こなつの免疫力がアップアップして、癌細胞を全滅させる。
 ご飯(栄養)は全部こなつが独り占めして、癌細胞には一粒のかけらも与えず餓死させる。
うちのガン対策はそんなイメージです。

今回も治療がうまくいきますように。
・・・じゃなくて、うまくいく!絶対いく!

こちらやツイッター、Instagramで、こなつにたくさんのパワーを送っていただいています。
いつも本当にありがとうございます。
そんな無限の応援パワーをもらっているんだから、絶対こなつは大丈夫です。
来年こてこなが無事13歳のお誕生日を迎えて、でっかいケーキにがっつく姿を思い描いてがんばります。

写真が無くてごめんなさい。とりあえず備忘録として。

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2度目の再燃・・・

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顎下のコリコリ・・・
抗生剤は効果がなかったようで、先週末に丸みを帯びてちょっと硬い嫌な手触りになってきていて、胸がザワザワしてたまりませんでした。

そして昨日の診察時、大きさは左右2個ずつ、大きいものは2センチ弱ありました。
針で検査すると大きいリンパ球が多く、腫瘍認定医ⅠのE先生の診断では再々燃でほぼ間違いないと。

2011年11月22日 リンパ腫宣告抗がん剤治療スタート
2012年5月20日 抗がん剤治療終了
2013年1月6日 再燃 抗がん剤治療再開
2013年6月30日 再燃治療終了

最後の抗がん剤から3ヶ月半で、またがん細胞がこなつをストーカーし始めました。
せめてまた半年くらいは抗がん剤お休みしたかったのに。

遺伝子検査(PCR法)もお願いし、その結果を待ってから治療を開始しても大丈夫とE先生は言うので、昨日はそのまま帰ってきたのですが、でも一週間から10日待つ間にがん細胞が暴走し始めるんじゃないかと心配が襲ってきて、明日、もう一度病院に行くことにしました。
先生と相談の上でですが、Lアスパラギナーゼを投与かなと予測しています。

再々燃、すごくショックです。
今まであまり抗がん剤の副作用は強く出なかったこなつだけど、今度はどうなるのか。
今度も抗がん剤は効果を発揮してくれるのか。
考えると怖くてたまりません。

どうかどうか、こなつに辛い事が起きませんように。
痛い事、苦しい事、怖い事、悲しい事、こなつにそんな思いをさせたくありません。
神様、どうかお願いします。


そんな神頼みをする一方で、わが家、真剣にこんな事を始めました。

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温熱療法とでも言いましょうか・・・。

こなつが再燃するのはいつも寒い時期。
この急な寒さがいけないのかもしれない、と考えたわけですね。
体温を1℃上げると免疫力が5~6倍アップするそうです。
ちなみにがん細胞は体温35℃で活発化し、39.6℃から弱り始めるとか。
数字が細かすぎて逆に眉つばものですが。

まあ、ものは試しとこなつにお風呂に入ってもらいました。

濡れるとお風呂から上がった時に身体が冷えるから、濡れないようにビニールに入ってます。
ゴミ袋ですまんね、スター。

風呂嫌いだけど、意外とおとなしく浸かっています。
濡れなければいいのかな。
この状態で知育トイでオヤツ相手に格闘してますし。
さらに冷たいミルクをきゅっと飲めたら、こなつ的には最高かな。

昨夜のこなつの体温は、お風呂前は37.8℃。
風呂上がりは38.3℃でした。

今朝も入って、38.1℃→38.7℃。
お。昨夜の最初と比べたら1℃近く上がってるじゃないか。

そしてさっき、夜の入浴をしたらば、38.1℃→39.1℃へ。
おー!よしよし、一時的だとしても免疫力アップ!


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この週末からぐっと冷え込んだので、早くもこたつ生活にして、エアコンも入れて、パジャマを着せてと、徹底的に冷えからこなつの身を守る作戦を始めました。
電気代がいくらかかろうと構うものかー!

寝ているこてこなに毛布をかけ直すたび、この行為そのものが何よりの幸せだなぁと思うのでした。

いつまでもいつまでもそばにいて欲しいです。

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すみません、またこなつにみなさんの応援パワーを送っていただけますか。
どうかよろしくお願いします。

もしもーし、聞こえてますかー?

台風26号の影響、幸いわが家のアンテナは無事でしたが、各地では大きな被害が。
みなさま、大丈夫でしたか?

千葉県内最強と謳われる路線を使っていますが、今回の台風では下り方面で線路が冠水してしまい、まさかの運転見合わせ区間が発生。
おかげでダイヤもぐだぐだに乱れまくってしまいました。
駅で来ない電車を待つことははなから諦めて、お昼近くまでこてこなとのんびりしてから、午後だけ勤務してきた次第です。

2009年の台風16号以来の通勤パニックになるという記事を見て、当時そうだったっけ?と自分のブログを見たら、ちゃんと書き残していました。
当時はさいたま勤務だったのですが、午前中かかってもJRが動かず都内に封鎖されて、結局そのまま家に帰ったらしいです。

記憶力の弱いわたしですが、書き残しておけば記憶が甦るのだから、ブログってありがたいな。
最近更新が滞りがちだけど、これからも続けていかねば。


ところで今日の本題。
今月になってから生じた疑惑があります。


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もしかして、こなつの耳が遠くなったか・・・と。

最初にあれ?と思ったのは、先日いつもより早い時間に帰ったら、ドアの音とかこてつが走ってくる音でバタバタしても、気づかず寝ていた時。
でもこの時は、昼間は熟睡してるんだなぁよかったよかった、と思ったくらいなのですが、その後「オヤツ~♪」って言っても気づかないとか、フードが落ちる音にも気づかないとか、、、おかしい!
前だったらすっ飛んで来てたはずなのに!

もう12歳というか、まだ12歳という感覚なので、まさか耳が悪くなんて?!

もちろんまだ疑惑レベルで、本当に聞こえにくいのかはいまいち分からないんですよね。
試してみても、ちゃんと聞こえてる動きをする時もあれば、聞きつけたこてつの動きに釣られてやって来るようにも見えるし。

どうにか気のせいだと思いたいですが、年をとると目や耳でコミュニケーションが取れなくなっていく、という現実がふいに突き付けられたような感じでした。

もしもいつか聞こえなくなってしまう日が来るのなら・・・

こなつが耳にする最後の言葉が、わたしの「こなちゃん、大好きだよ」でありますように。
と切に願うようになりました。

今のうちから、何度でも何度でも伝えておきます。
うわーん、そんな日が来るなんて想像だけでも泣けてくるー。


「こなちゃん、ご飯だよ」の方が嬉しいなんて事は・・・ないと願いたい。
(ケンヤちゃんは、絶対そっちでしょ、と言うけど)

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様子見続行

土曜日(12日)に、診察に行ってきました。

コリコリの大きさは、前回(7日)と比べて誤差の範囲で大きな動きはなし。
元気食欲は問題ないので、引き続き様子見です。

わたしからのお願いで、抗生物質を一週間服用してみる事にしました。
もしもコリコリが炎症なら、これで小さくなってくれる事を期待して。
小さくなれー!


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昨日は、モッさんやInstagramで知り合ったお友達ワンコと、ちょっと早いハロウィンデートしてきました。
今回女子会なので、こてつはケンヤちゃんと別行動です。
あ、こなつも一応男子だっけ。ま、そこは誤差の範囲で(笑)

みんなハロウィンの仮装をしてかわいい集まりでした♪


ところで、明日は「10年に1度の勢力」台風26号が関東上陸の恐れがありますね。
交通機関も乱れるんだろうな。
会社からは無理せず出社とお達しが出てますが、交通情報やニュースを見ながら出社時間を考えるのって面倒。
いっそ午後から出社って言って欲しい。

あまり被害が出ませんように。
みなさん、くれぐれもお気をつけください。

わが家の屋根のアンテナが飛んでいきませんように。。。

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触れるコリコリ

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先週、リンパ腫で完治もあり?!と夢見たばかりだったのですが、、、
昨日は駆け込みで病院に行ってきました。

5日の土曜日、近所のA病院へフィラリアの薬をもらいにいったのですが、その時のボディチェックで、こなつの右肩のリンパ節にしこりがあると言われました。

その時は「え!!」とドキッとはしたものの、先週E先生のチェックで何も言われなかったし、それにリンパ腫治療初期の頃、A先生に小さくならないなぁとずっと言われていた顎下のしこりが、実は唾液腺だった、という過去の経緯があるので、今度も「またまたぁ」と正直疑っていたのでした。

その翌日の日曜日は、お台場をお散歩。


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この通りルンルンだったし、やっぱりA先生の勘違いだと思ったものでした。
(あ、ふだんはA先生を信頼してますよ。ただし、こと腫瘍に関しては話は別です)

しかしその夜、ケンヤちゃんが神妙な顔つきで、こなつの顎下にしこりがあると言うのす。

恐る恐る触ってみると、たしかに小豆くらいの大きさのものが左に2個、右に1個・・・?触れる指先から心臓までが冷えていきます。
恐れていた再々燃かと、触れながらつつーと涙が出てしまいました。
こなつの後ろからだったから、こなつに泣き顔は見られていないと思います。
こなつには「大丈夫、ただの炎症だよー」とニッコリしながら言いました。

このコリコリの正体を放っておけなくて、週末を待てずに昨日、会社を休んで病院に行ってきた次第です。
あ、こなつとケンヤちゃんは車でまっすぐ病院へ、わたしは電車で一旦会社に寄ってその日締め切りのだけを片づけて、「すみません、今日はこのまま休みます!」とタッチアンドゴーで病院でした。

そしてE先生の診察。

A先生から言われた右肩のコリコリについては、あまり大きくは受け止めていないようですが(やはり?)、顎下のしこりには難しい顔をされた気がして、心臓がバクバクしてしまいました。
今まで左1個、右1個だったのが、それぞれ2個に増えていますね、と。
全て1センチ大くらいのものです。

大きさだけではなんとも判断つかないので、血液検査をしてもらいました。
混んでいて待ち時間が長く、こなつは飽きてバッグを漁ってオヤツを探したりしていましたが、すまん、会社に行くバッグだからオヤツ入ってないのよ。
あ、こてつは家でお留守番してもらってました。

そして、ようやく呼ばれて診察室へ。
その場で先生が顕微鏡で調べるのを、息を殺して待ってしまいました。
血液検査の数値的には今までと大差なく、そして細胞の様子ですが、これも今までと変わらず、明らかに悪い物は見当たらないと言われた時には、はあーーーーーーと安堵して涙ぐみそうになりました。
リンパ球の大きさは、PCR検査をした時よりも小さいくらいだそうです。
良いこと?いいことだよね。

もちろんこれで疑いが晴れたわけじゃないですけど。
前回の再燃時も、下顎のコリコリがそら豆のような2センチ大になった時の検査は問題なかったのに、その次の検査では異形なリンパ球が半分を占めて再燃確定となったので油断できません…。
今日はちょっぴり大きくなってるような気がするし…。

いやいやいやいや、わたしったら何を弱気な。
これはリンパ腫の腫れじゃなーーーーい!!
ただの炎症、炎症に決まってます!!!
こなつの抜いた奥歯の場所には、毎回毎回どろりんとした物が詰まっているんですもん。
これがバイ菌を生まないわけがない!(それでいいのか)


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ご飯もモリモリ全力で食べてるし、お散歩も楽しんで、夜はボール遊びで大ハッスルしてるし、こなつはいつも通り元気です。
わがままさえも愛しいです。
「お水飲みまちたー!」とドヤ顔でオヤツを要求するのは意味不明だけど。

週末の検査までにコリコリが消えてなくなりますように。
どうか皆様、こなつに元気パワーをください。よろしくお願いします。

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