
10月21日の日曜日は、こなつの定期通院DAYでした。
一ヶ月ぶりのフルコース検査の日。
何も見つからないといいなー、とちょっぴりの不安を抱えながら、待合室ではこなつに「こなちゃんは癌じゃないから大丈夫だよー」と囁き続ける怪しい飼い主であります。
恒例の血液検査の結果がこちら。※カッコ内は正常値
9/16 → 10/21
赤血球(550-820) 475 → 484
ヘモグロビン(12.6-19.4) 10.3 → 11.1
ヘマトクリット(36.9-55) 31.9 → 33.2
血小板数(8-56) 56.4 → 55.6
白血球(6600-18400) 10000 → 9900
BUN(9.2-29.2) 27.0 → 27.4
クレアチニン(0.4-1.4) 1.0 → 0.9
リン(1.9-5.0) 3.4 → 2.9
ALT(17-78) 45 → 51
ALP(47-254) 310 → 221
総コレステロール(111-312) 231 → 262
総ビリルビン(0.1-0.5) 0.3 → 0.3
血糖値(75-128) 92 → 100
総タンパク質(6.0-8.0) 6.1 → 6.1
アルブミン(2.6-4.0) 3.2 → 3.3
カルシウム(9.3-12.1) 9.8 → 9.7治療を始めてから正常値を激しくオーバーしていたALPが、ついに、ついに正常値に入りました!(喜)
全ての薬を断って4ヶ月、肝臓への負担が減ってくれたおかげかなぁ、気になっていたので嬉しいです。
赤血球は相変わらず正常値の下で維持しているような状況。
貧血っぽい症状はみられないので、とりあえず今後も様子見です。
レントゲンと超音波検査は異常なし。
内臓の大きさも形も良好です。
胆泥が少したまっているようですが、年齢的にもよくあること、と。
そういえば胆泥は、こてつも3月のペットドッグで同じように指摘されていたな。
ここまでは順調なのですが、ただ、カルテを見てドキッ。
下顎と浅頚、膝窩の3ヶ所のリンパ節計測値が書き込まれているのを見て、今まで下顎だけだったのに!と、内心激しく動揺しました。
先生に恐る恐る聞いてみたら、ものすごくよーく触ってみるとあるかな、という程度で、それにリンパ腫なら明らかにコリッという感じがするけれどそうではないから安心していいですよ、ということでした。
ほーーーーーーっ・・・、腫瘍専門医の先生が言ってくれるんだから安心度は高いです。
最後に血液を顕微鏡で見ても、怪しい細胞は無く、全ての検査をクリアできました。

病院帰りは、いつもの代官山T-SITEに寄り道。
過ごしやすい季節になったせいか、夏よりも混んでました。

一時はつるっと貧相になった毛並みが、近頃だいぶフサフサしてきました。
悪性リンパ腫と宣告されてから、この日ちょうど11ヶ月です。
元気に過ごせてきたのも、みなさまから元気パワーをたくさんいただいているおかげです。
本当にありがとうございます。

当時は遠い先のように思えた1年が見えてきた、かな・・・?
いやいや、油断するな。
油断して喜んじゃうと落とし穴が待ってるから、1日1日慎重に大事に過ごそう。
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