今までは亀戸にあった病院でしたが、こちらだと腫瘍認定医の先生が金曜日しかいらっしゃらないのです。
たまたま祝日や年末年始にかかってこの何週間かは金曜日に通えたけれど、今後長期戦の闘いになることを考えると、共働きのわが家には金曜日という制約が厳しくて・・・。
なので、同じ先生が分院をされている池尻大橋まで通うことにしました。
ここなら隔週土曜と日曜日に診てもらえるのです。
亀戸と池尻大橋だと、時間が倍くらい違うのが難ではありますが…、首都高使ったら今月から始まった距離別制で900円しっかり取られましたさ。
そんなぼやきはともかく、肝心の血液検査の結果は、
赤血球(正常値 550- 850) 462(前回 384)
白血球(正常値5500-16900)14500(前回9620)
ヘモグロビン(正常値12-18) 11(前回10.1)
で、白血球は問題なし。
貧血状態も少しは改善されたてきたかな。
と、ちょっとホッとしたものの、腎臓肝臓系が異常値でした。
BUNが38.4(正常値7-27)
ALTが143(正常値17-78)
ALPに至っては3500(正常値47-254)
この数値は食事に左右されるようなので、次回は朝ごはん抜きで来るように指示ありました。
どうしよう、肝臓サポート食を取り入れようか、とか、サプリを調べたり、とかあたふたしてます。
とりあえず来週の検査値を見て先生に相談しよう。
それまでは、腎臓肝臓ががんばるイメトレでもするか。
で、白血球数は問題なかったので、抗がん剤投与はやってきました。
今のうちに癌細胞をたたけるだけ叩いておこうという方針で、前回に続いてドキソルビシンです。
ただ前回激しく骨髄抑制が出たので、7割強くらいの量に減らしました。

またもや完全付き添いの1時間。
点滴中、今回も息が荒くなったり、むずがったり、とにかくしんどそう。
こなちゃん、偉いねー、がんばってくれてありがとねー、と声をかけながら、ケンヤちゃんと交代で抱っこしてました。(8割方ケンヤちゃんという話)
ドキソルビシン後の体内への循環用の補液では落ち着いているので、やっぱりドキソルビシンがしんどいんだと思います。
そのしんどさ、分かってあげられないのが、飼い主としてもどかしいやら、情けないやら。。。

投与2日目の今日は、割と調子良さそうだったんですけど、
夕方くらいからだるそうな様子を見せ始めました。
抱っこをせがむのでほとんど抱っこなのですが、ぷー・・・うぷぷー・・・、とうめき声。
お腹が張って苦しいのかな。
こなつがそういううめき声を出すのは昔からではあるのですが、今は過敏に気にしちゃいますね。

それでも食欲は衰えず、です。
いつまでも空の皿を名残惜しそうに舐め続けるのでした。
こなちゃん、その調子!
(camera:iPhone&Nikon D80)


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