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抗がん剤治療START・1回目

長年のほほ~んと続けてきた当ブログですが、しばらくは闘病日記となりそうです。
ちゃんと書いていけるかな。
なるべくポジティブ路線で綴っていきたいけれど、時々しめっぽくうっとうしくなるかもしれませんが、そんなときはスルーしちゃってくださいね。


さて、昨夜「多中心性悪性リンパ腫」と診断されたこなつ。
嘆き悲しんでる無駄な時間はなく、先生によれば一日でも早く治療を進めたいということで(もちろん飼い主としても)、本日抗がん剤治療第1回目でございます。


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わたしもケンヤちゃんも会社を休んで、朝9時に病院へGO。
昨夜の説明の場に立ち会えなかったケンヤちゃんにも再度説明をしてくれました。
こなつの治療にあたっては、大学病院や腫瘍専門医のいる病院も考えたけれど、長年こなつを診てくれているN先生にお任せすることにしました。
本当なら今日はお休みのはずなのにこなつの為に時間を割いてくれ、すごく熱心な先生で信頼しています。


抗がん剤投与に先だって、血液検査・レントゲン検査・超音波検査を行いました。
これで血液中や臓器に転移していないかを調べます。

これが怖くてねー・・・

もしも転移していたら今後の治療計画にも選択肢が限られてしまいます。
病理検査報告書では「高グレード悪性リンパ腫」と診断されたので、高?!悪いの?!とびびっていました。


でも、こなつの血液検査はどれも正常値、臓器にも影はなく、転移は認められません、と。

もーもーもーよかったよーーーーーー!!!

ⅠからⅤ(Ⅳ?)まであるステージ分類でいえば、こなつの場合はステージⅡ(2ヶ所以上の腫れがあるが、その範囲が横隔膜より上、又は下だけ)ということになるそうです。
早期発見と考えてください、と。

高グレードというのは、細胞診で大型リンパ球が占める割合が多いことからそう診断されるんだそうです。
もちろんそれって良くないことなんだろうけど。

それからネットで知った知識によれば、T細胞とB細胞とあって、こなつの場合はB細胞。
B細胞のほうが治療の反応がいいそうです。

あぁ、なんかいいの?悪いの?でも少しは希望の光が見えてきたような・・・。


検査後、朝ごはん抜きだったこなつに家から持たせたお弁当を食べさせてもらって、それから抗がん剤の投与です。

こなつが始めるのはCOPプロトコールという治療計画。
リンパ腫の治療では基本的な治療法のようです。
7週間続けてピンクリスチンという抗がん剤を投与、その後は3週間おきに投与というスケジュール。
その間シクロホスファミドという錠剤を1日1回4日間服薬、ブレドニゾン(ステロイド)を1日2回毎日服薬していきます。
副作用の発生率が低い方法です。
んーまあ、それだけ強い抗がん剤ではないということなのでしょうけど。
身体に抗ガン剤の耐性がつく前に強い薬を使った方がより高い効果が得られる。という考えもあるからこの辺は悩みますよね。
でも強い抗がん剤で強い副作用、さらに脚の短い犬種には不向きな薬という話もいただいて相談の結果、このCOPプロトコールで進めることにしました。


ピンクリスチン自体は注射で短時間で済むようですが、それを全身に循環させるために一時間ほどかけて生理食塩水を点滴します。


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この点滴、普通の患畜さんはケージで耐えるのでしょうが、スターこなつはわがままに育ったので「こんな所にひとりでいられましぇーん!!」と騒いで、飼い主呼ばれました。
はいはい、もちろんつきあいますよ。

お部屋をひとつ開けてもらって(手術室^^;)、こなつ様、VIPです。


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点滴後は入院することもなくその足で帰宅。
がんばったね、こなちゃん。


様子はどうかな。
ちょっと疲れているようにも見えるけれど、食欲は相変わらず旺盛です。

今まさに抗がん剤がこなつの体のなかの癌細胞と戦っているはず。
がんばれ、がんばれ、抗がん剤。
こなつの中の癌細胞をめっためたに壊してやって。


そういえば今日、11月22日は入籍記念日。
昨日は結婚記念日。

結婚14年目は一生忘れられないスタートとなったなぁ。

(camera:Nikon D80)

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