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シュナの尿路結石問題、終了。

お久しぶりです。

肩こりが重症すぎるのか、右腕にしびれを感じるようになって早や一ヶ月以上・・・。
パソコンに向かうのもしんどいのでした。
CMで金八先生がが腕の痺れはすぐに病院へ、と言っているけれど、病院に行くべきか・・・。
でもなんとなく最近治まってきたような気がするので放置。
腰痛も、気がつけば我慢できない痛みは無くなるしなあ。


さて、シュナの尿路結石について、詳しく書こうと思っていたものの、半月以上が経って、すでに記憶が薄れてきているので、さらっといきます(^^;

4月26日の日曜日、ほんとなら退院予定だったのが、結局石が詰まってオシッコが出ないためカテーテルが外せず退院延期になっていました。

このままホームドクターに任せるべきか、いや・・・と悩んで、27日にこなつの主治医E先生に電話で相談をさせてもらったのです。
そうであればと、症例も多く診ているという亀戸にある本院の院長先生に診てもらう手はずをとっていただけたのでした。

そこでホームドクターに連絡をすると、尿道にあった石を膀胱内に戻せたので明日手術します、と言われたのですが、いやちょっと待ってください、セカンドオピニオンに行きます、と言いました。

これって、けっこう言いづらいですよ。

わが家、こなつの時もやってますしね。

でも、しょうがない。
実際手術ミスされたんだもの。
手術前のレントゲンで、明らかに大きな石が6つ写っていたのに、手術で取ったのは3つ。
数が合わない、と言ったら、うーんレントゲンを撮る時の角度で1つが2つに割れて見える場合もあるので、、、なんて言っちゃうんだもの。
このまま託して手術されても、本当に大丈夫だったのかと、後になっても不安の種が残りそうなので割り切りました。

で、翌28日の朝にホームドクターのところに迎えに行って、その足で亀戸に連れていったのでした。

そういやホームドクターへはいくら払うべきか。
手術前に、大体7~8万と聞いていました。
でもミスによって入院が長引き、さらにもう一度手術が必要な事態に。
再手術したらその分は当然無料だろうと考えていましたが、セカンドオピニオンに行くとなるとどうなる?

どうなると思います?

この日ホームドクターは不在だったのですが、スタッフさんから「先生からお代は結構ですと言われています」と告げられたのです。

なんと、無料?!
先生、太っ腹!!\(^0^)/ あ・・・

いや、さすがにそれは・・・いくらなんでも・・・いやいや・・・またあらためて・・・
と、もにょもにょと病院を後にしました。

だって、ヘタな手術(本人弁)はともかく、入院中面倒を見てもらってスタッフさん達に良くしてもらったしなあ。

と、いくらかは払う気持ちもあったのですが、亀戸に連れていったら結局即日手術となって、預ける際の見積もりが22万円と聞いてぶっ飛びました。

にじゅうにまん?!?!
たけーーーー!!!!

てことで、ホームドクターに払う予算は消えました。おい。

結局、入院は一泊で終わったし、トータル18万くらいで済んだのですけどね。(十分高い)


手術は別室でモニターで見ることができる設備があって、わたしは預けて仕事に行ってしまいましたが、すでにGW中のケンヤちゃんはグロい手術の映像もずっと見ていたそうです。


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術後の、石が無くなってクリーンなレントゲン。

とても手際よくものの30分ほどのことだったと。
院長先生に、こなつも診てもらっていた朝香先生がいたので安心でした。



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手術の晩はもちろん入院。

きゅーん、、、



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次の日に面会にいくと、もう帰る帰るとシュナのストレスがMAXです。
すでに一週間おうちに帰ってないしねぇ。

すっかり食欲もあって調子もいいので、尿道にカテーテルを入れたままの状態でいったん帰宅、さらに翌日にカテーテルを抜きにもう一度病院にいって終わりでした。

その後元気食欲もあってオシッコも出て、GW中に岡山に帰省もしたし、昨日はようやく抜糸もできました。
めでたし、めでたし。


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おかげさまで快調にオシッコは出ています。
でも昨日朝香先生が言ってましたが、早い子は2週間くらいでまた石ができちゃうそうです。
シュナもおそらく再発しやすい体質なので、今後も月イチくらいで検診は必要とのこと。
週イチで病院通いをしていた3年4ヶ月を思えば、月イチでいいの?!って感覚であります。


そうそう、昨日は、待合室でかわいらしいシュナちゃんを見かけました。
シュナっちと全然違う~かわいい~とチラチラ見惚れていたら、ケンヤちゃんは何度か会ったことがあると話には聞いていたSちゃんでした。
やっと会えた~。

こなつと同じリンパ腫で、このブログも読んでくださっているそうなのです。
ケンヤちゃんやジョアンくんの飼い主のみかさん、それにE先生を通じて話は聞いていて、お会いしたことはないのに同士のように感じていました。
Sちゃん、1年1ヶ月すごいです。
まだまだがんばれるよ。
これからこなつの分も応援させてくださいね。


それから、鍵コメを入れてくださっているE母さんへ、遅くなりましたがこちらにお返事よろしいでしょうか。
リンパ腫は何型かお分かりですか?
こなつは多中心型高グレード悪性リンパ腫でした。B細胞です。
抗がん剤をされているのだと思いますが、反応はどうですか?食欲ありますか。

こなつのごはんは、治療直後は腫瘍用療法食のヒルズn/dをあげたり、手作りもしましたが、落ち着いたのは結局ドライフードで、野菜を煮たりお肉をトッピングしていました。
フードは低炭水化物なものを適当にローテーションです。
サプリは、先生にはエビデンスががないから勧められないとは言われつつも、勝手にイムノブロンAHCCやDフラクション、万田酵素はいいと思って最後まで続けました。
(ブログの右側にリンクあります)
おやつは、こなつの命なので制限なく・・・これだから一度も痩せなかったんでしょうね(^^;
結局のところ、食べ物で大きく変わることはないんじゃないかと思ったので、ゴハンもおやつも、偏ることなければEちゃんの好きなものをあげていいと思います。

とにかくこなつに気をつけたのは、
ストレスをためない生活。
体を冷やさない生活。
一応、高たんぱく高脂肪低炭水化物な食生活。

辛い治療をがんばってくれているので、こなつの生き甲斐の食べる楽しみだけは奪いませんでした。
どうぞEちゃんにも好きなもの、好きなことをしてあげて欲しいなと思います。

あ、そだそだ、あとはイメトレ!
こなつに触れながら、治療が効いてるね~と先生から褒められるところや、一緒にお出かけするところ、もりもりご飯を食べている姿を寝る前に思い浮かべて幸せな気分になるのです。
念ずれば通ず、デス。
ペットは飼い主の波動を受けやすいから、絶対Eちゃんにも伝わると思います。
とにかく前向きに頑張ってくださいね。

以上、長くなってすみませんでした。また何かあったらコメントくださいね。
あ、こなつのおむつパッケージは、もうすぐ新バージョンが出るみたいなのでぜひ見てやってください~♪


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シュナっち、再手術してシッコ開通

シュナの結石、その後・・・ですが、

結果として、転院先で再手術を行い、膀胱から石3つを取り出すことができました。
残ってたのは1つじゃなくて、3つもあったということです。
まったくもー!!

手術、入院がシュナにとって相当ストレスになっているので、手術翌日には退院、そのさらに翌日にもう一度病院に行ってカテーテルを抜いて、今とても元気にしています。

とは言えまだ抜糸も完了していない状態ではありますが、

が、

今晩から岡山に帰省してきます!

再手術の経緯など、詳しいことは帰ってから書き残しますね。
取り急ぎのご報告でした。


ではでは、みなさま楽しいGWを!!

シュナくん、退院延期・・・

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シュナくん、カメラを向けるとカメラ目線キメます。

お耳が聞こえてないわりには、お上手♪



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ハナミズキが咲きかけ。

今がハナミズキ盛りのわが家なので、これを撮ったのは10日ほど前のことです。


これもしっかりカメラ目線だな(汗)



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おばたん!!どですか?!


・・・はいはい、カメラ目線はもういいから。
もうちょっとバリエーション豊かな表情がないと、モデルの世界はきびしいよ!
超一流のスターワンコを育てたおばたんについてこれるかい?!
(↑誰?)



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このときはほとんどが蕾だったモッコウバラも、今が見ごろでまっ黄色になってます。

今年はこてこながいないからな・・・シュナっちにでもモデルしてもらおうと思っていたのに・・・。



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帰るー帰るー帰るーーーーー!!!


実はシュナくん、退院が延期になってしまいました。

予定では、昨日、尿道に入れていたカテーテルを外して、ちゃんとオシッコが出ることを確認したうえで、今日退院でした。

ですが、オシッコが出ないのです。
レントゲンを取ると、尿道に石が2個詰まっていました。

手術後のレントゲンでも石が1個あると言われていたけれど、2個?
さらに見落としがあったってことか??え??

ヤブ医・・・いやいや、ホームドクターも、このままでは帰せない、もう少し預からせてくださいと、入院が延長になりました。

1個石があっても、オシッコが出るなら退院させて、それからセカンドオピニオンしようと思っていたけれど、退院もできないとなるとどうしたものか。
このままあそこに預けていても解決するのか。

だいたい、もう少しっていつまで?
石が膀胱に戻せてから再手術になるとして、ずっとシュナくんは入院のストレスを抱えなきゃいけないの?
今でも帰る帰るって鳴いてるのに。

早急に他の病院を探さねば、と思うのでした。
泌尿器系に強いお医者さん、関東にいませんかね。


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まさかの闘病カテ早期復活・・・(汗)

シュナっち、結石手術を受ける

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昨日の朝のシュナっち。

ごはんください、とストーカーしてきました。


でもごめん、今日はゴハンもお水もないんだよー。





前回、ブログ完結か?!ってな勢いで書いたのに、普通に始まってすみません。
しかもシュナネタだし。
しかも闘病カテは卒業したってのに、早速闘病記録であります。


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そうなのです。

シュナくんのお腹から、宝石・・・もとい、結石を取る手術を昨日行ったのです。

先週の段階では、高齢だし2度目になってしまうし、できればだましだまし犬生全うするまでいこうか・・・くらいの考えだったのです。
でも、今週になって血尿はでる、立ち上がった拍子にシッコが漏れる、そうかと思えば、散歩中早々にシッコが出なくなって、いくら足を高くあげて何度マーキングしても1滴も出ない・・・みたいな事態に。

ホームドクターに相談して、こう頻繁だと安心できないし、と手術に踏み切りました。


昨日の朝、病院に預けてから仕事に行ったのですが、奥に連れていかれながらひゅーんひゅーん鳴いてました。
がんばれーシュナっちー!


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そして仕事が終わって駆け付けてみると、これがシュナの膀胱から取れた石です。

いや、こんな地味すぎる色の石、指輪にしたくないわー。
どうせならダイヤ産んでよ。


と、冗談言ってる場合じゃなく、手術ははっきりいって失敗でした。



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モアレがひどいですが・・・術前のレントゲン。

膀胱内でこの日は結石直列している様子。



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そして術後のレントゲン。

膀胱内の石は無くなりましたが、矢印のところ、陰茎骨の近くに石があるじゃないですか。
こんなところに石が残っていたら、いつまた詰まるか分かったものじゃなく、全然安心できないんですけどー!


先生の説明によれば、手術で仰向けにするときか、膀胱を取りだしたときに、膀胱内にあった石が尿道を伝って入ってしまったのではないか。
でも、尿道口からカテーテルを入れているので、普通であれば狭い尿道をカテーテルの脇をすり抜けて石が通るスペースなんてあるはずがないんです。
起こりえないことが起こってしまった。

だそうです。

は?


言い訳がましい説明はいいから、この石どうしてくれんだよー。


こてこなが小さい頃からお世話になってよく知っている先生なので、こっちも遠慮なく言わせていただくぞー。

シュナの膀胱は、内側がぼこぼこになってひどい炎症を起こしていて、いわゆる膀胱炎の状態。
石がなくなって膀胱の炎症が落ち着いたら、なぜか広がっている尿道も狭くなってくるのではないか。
そうなったら、カテーテルを入れて残っている石を膀胱まで押し戻し、あらためて手術をするか。

でも尿道が広がっているのは、膀胱炎とは関係あるのかな。
炎症が起こっていたら、狭くなるのが普通。

それにまた全身麻酔して腹を切るなんて、シュナに負担じゃないかー。

なんともかんとももやもやした気持ちで話をしていて、しまいには先生も「ヘタな手術して申し訳ない」と口走ってましたがね。

こなつの治療を池尻に変えた経緯をよーく思い返せば、もっとよく考えるべきだったと、自分の判断を悔みます。
セカンドオピニオンをするべきだったか。
でも、以前もここでシュナは結石の手術をしているし、正直言えば結石の手術くらいとタカをくくっていたんですね。
ほんとに自分に腹が立つー。

いや、決して悪い先生じゃないんですけどね。
話しやすいし、熱心ではあるし。
こてこなのフィラリアの薬をもらいにいくと、お願いしなくても爪切りしてくれたし。(それフォローか?)



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今日のシュナっち。

ご飯もu/dをしっかり食べているようで、顔を見せると「帰る帰るー!!」と大騒ぎでした。

あとここで2つ寝たらおうちに帰れるよー。


昨日は、家に帰っても部屋の電気はついてないし、迎えに来てくれる子もいないし、誰の気配もしなくて部屋がしーんとしていました。
あ、犬がいない家ってこんななんだと愕然として、ボロボロ泣けてきました。
こてこなが来てから、こてつの、こなつのお迎えを受けるのが当たり前になってました。
毎日、毎日13年間・・・。
その存在を失ったこと、こてこながいない現実にあらためて気づいてしまったのです。
シュナがいたから、そこから気を逸らせていただけだったみたいです。
と同時に、シュナにすごく助けられていたんだな、ということにも気づきました。

今も、誰もいない部屋でひとりでパソコンに向かっていて、なんだかすごくつまらないです。

こてつに、ボールボール!!って催促されるのも、
こなつの、おひざー!おやつー!ってワガママをきくのも、
めんどくさーいと言いつつ、幸せだったなあ。

シュナー、早く帰っておいでー。
おばたんはきっと前よりもやさしくなるぞー。


ちなみに、ケンヤちゃんは出稼ぎで今週もずーっといなかったのです。
でも明日からGW恒例のロンバケスタートですって。
シュナが帰ってきたら、看護係決定。

シュナくん、石ができる

先週の水曜日、突然シュナくんが体調を崩しました。

この日は帰りが遅くて10時半くらいになってしまったのですが、まず外に連れ出すと背中を丸めて、足取りもとぼとぼ、ご飯も食べないじゃないですか。

ケンヤちゃんは出張中だし、どうしようと様子を見ていると、息は荒く、断続的に痛みが襲ってくるのか震えるし、いやまさか、これは突然シュナとお別れか?!と思ってしまうほどでした。

夜間救急に連絡はしたのですが、対応悪く、連れていく気が進まず・・・
早く朝になれーと祈りながら過ごした一夜でした。

明け方には息が浅くなって、いやいや、ほんとに覚悟しました(--;


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朝いちばんでホームドクターのところに駆け込んで診てもらうと、結石でした。
左の丸印が膀胱内、右が尿管です。
膀胱内にさくらの花びらかと思った。
1個の大きさが、大体7~8ミリ。
くっきり写っているまわりに小さいのがたくさんあります。


シュナウザーのかかりやすい病気に尿路結石がありますが、シュナくんも結石ができて2010年に手術する事態に陥っています。
それからしばらくは母も療法食をあげていたようですが、気がついたらふつうのゴハンになっていて特に症状はなく、今年うちに引き取ってからも、多少は気にしていたのですが、まあ平気かなと。

平気じゃなかったわけですが・・・。



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カテーテルで膀胱内にぱんぱんに溜まったオシッコを抜いてもらい、その時に、尿管に詰まっていた原因の石を押し戻したので、一応開通はしたかな。
炎症が起きているので抗生剤をもらって帰ってきました。

一晩寝れずに痛みと闘ったので、精根尽きはてて昏々と寝るシュナっち。

人の場合、結石は悶絶するような痛みと聞くくらい、相当痛いらしいですね。
気絶することもあるとか・・・シュナっち、よくがんばったよー。


でも今後が問題。

結石にも2種類あって、ストラバイト結石なら療法食で溶解できるけれど、シュウ酸カルシウムの場合、溶けないので手術で取り除かないといけなくなります。

木曜日の時点では、尿検査で結晶が検出できず、オシッコと一緒に出てきた石を外部に出して検査してもらうことになりました。


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ひと眠りしたら疲れが癒えたかな。

甘やかしでご飯を出前。
さあ、お食べ。


おばたんがやさしい・・・
ボクはもう危ないのでしょうか・・・


なにを怪しんでるのさ、人聞きの悪い!



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ところが、夕方には、またオシッコが出なくなって詰まってしまったのです。

即行病院に行くと、案の定また石が詰まっていて、カテーテルを入れた拍子に開通。
これはやっぱり、手術をするべきか・・・。


幸いその後はオシッコは一応出るようになったので、様子を見ながら過ごし、本日、抗生剤が無くなったので再診に行ってきました。

ラボに出した石の分析も出ていて、やっぱり・・・というシュウ酸カルシウムでした。
てことは、溶けないから、無くすには手術をしなければいけないという事になります。
5年前もそうだったから、覚悟はしていたんだけどね。

でも、2度も同じ場所を切ること、13歳という年齢、、、どうすべきかなあ。


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あ、久しぶりに闘病カテゴリーらしい内容。
けれど、このブログはこてこなの為のブログ。
シュナっちメインにはなりませんので悪しからず。