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シュナのアニマルコミュニケーション

昨日のブログで、シュナっちがアニマルコミュニケーションを受けたと書きましたが、せっかくなのでその記録を残しておきます。

アニマルコミュニケーションを行ったのは、2017年11月のこと。
シュナが16歳のときです。
母が病気になって、わが家に引き取ってから2年近くが経ったころ。

一体、シュナが今の境遇をどう思っているのか気になっていたので、信頼するアニマルコミュニケーターの森永先生にシュナと対面で話していただく機会をもてました。

シュナ、会話の返しも早くしっかり者のようで、よく話してくれたそうです。



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以下、インスタに載せたものを転載です。

↓ ↓ ↓


森永先生にセッションして頂いたアニマルコミュニケーションの記録です。
あらかじめ用意した質問リストに沿って、その場で先生がシュナと話をして伝えてくれる形でした。
長いので、興味ない方はスルーで。
*
*
【シュナ①】

★体調はどう?
・足腰にふんばりがきかない。スピードに乗ればいいけど、歩き出しに力が入らない。

★マッサージして欲しいところはある?
・背中がはる。さすって欲しい。

★どんなベッドが寝やすい?
・段差がないもの。囲いが欲しい。
・起き上がりやすい硬さで、フカフカはダメ。
・バタバタしちゃうと慌てちゃう。

(時々起き上がれなくてバタバタともがいてる時があるので、その時のことだなー)
・深い眠りから起きて、頭がボーッとしてる間、待っていて欲しい。
(起き抜けにご飯や、散歩に連れ出す事があるので…反省)

★散歩は好き?
・好き。
・スタートの時気になるけど、リズムに乗れば平気。
・歩くこと大切。歩けなくなっちゃうからね。


★お母さんが倒れてから、どんな気持ちだったのかな?
・どうしちゃったんだろう、不安、心配。
・亡くなったことは理解。
・犬達、他の家族にとって大きな存在を失って喪失感が強かった。
・強くなろう、がんばって生きなきゃ。
・お母さんのエネルギーが見てくれている、感じている。
・一生懸命生きるんだ。長生きする。
・比較的他の子たちより早くそういう気持ちになれた。
・頑張ってる姿を今のパパとママに見せる。

(そんな健気な気持ちだったのかと、涙、涙)

★ラッキー、ミッキーの事
・ラッキーは(母がいなくなって)落ち込んでた。心配。
・ミッキーはあんまり。あいつは別にいい。

(ミッキーは母の寵愛を奪った憎きライバル、辛辣だな)

★こてこなの事
・彼らに会う時、楽しい明るい雰囲気を持って来てくれた。
・こてつとは、かっこつけあいをしていた。いいライバル。

(笑😆)

・こてつは、ボールを自慢げにやってた。
(やっぱりこてつのイメージはボールか)

・こなつは、自分の場所をどいてくれなかった。どいて欲しいと言っても「なに?」と睨まれる。
(ちょっと、超ウケる🤣 こなつは母の膝を奪っては、ゥワンッって威嚇するワガママスターでした)
.
★何回か引越したけど、どこが一番思い出ある?
・いちばん最初のうち。たくさんの人、賑やか。
・すぐに外に出れた。
・なつかしい、エネルギッシュな時代だった。

(両親、兄弟も住んで賑やかだった頃が思い出深いようです。こてこなも良く遊びに行ったなあ)

★どんなご飯が好き?食べたい物は?
・食欲すごいある。だいたい食べるよ。(えらい)
・以前は歯ごたえのある物が良かったけど、今はやわらかい物。
・パン、お肉系、白いご飯。

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★家の中で不便な事はない?
・水飲みの高さを高くして欲しい。(御意)
.
★星見は楽しい?星は見えている?
・ボクは見えないんだよな。(😱AD)
・車の中、夜の静けさ、昔みたいに外をガンガン歩けなくなったから、外に出て自然の匂いを感じるのは好き。見えなくても楽しい。
・暖房効き過ぎ。
(良かれと思って…AD)
・新しい道具買えば?年季入ってるよ。(AD狂喜)
(ちょっと待て待てー💦余計な事は言わなくていいのよ?シュナっち!)
.
★星見の時に食べたい夜食は?
・からあげ
(ADがコンビニで買う唐揚げが食べたい事が判明しました。んー、衣を剥いであげてくれい)


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.
★こたを受け入れてくれた心境の変化は?
・こたは、ネズミみたいな小動物の印象。半年経って野生なところが無くなって、自分と同じペットになってつきあいやすくなった。
(なるほど)
.
★今の家族に
・自分が亡くなっても犬は絶やさないで欲しい。
・亡くなったお母さんが犬が好きだった。自分がそれをつなぐ事は、お母さんが望んでいる事。
・お母さんの想いを伝える、受け継いでもらうためにボクがいる。
・それを約束してくれたら、ボクは安心していける。

(実際、母がそこまで望んでいたかは分かりませんが、お母さん命で自分が犬のシュナとしては、母の願いを受け継ぐという使命が生きるモチベーションなのかも。猫じゃダメだそうです😓)
.
.
以上がシュナとのセッション内容です。
@sachixs 森永先生、ありがとうございます❣️
同席されたアシスタントの方からも、
・芯の強いしっかり者
・良い子だと頭をポンポンされるのが好き
・バナナを分けてもらいたい
・白いモフモフした人形?どこいったのかなあと探している。
というイメージを伝えてくれました。
本当にありがとうございます。
シュナっちが、こんなにしっかりした考えを持った愛情深い子だったなんて、あらためて知って感動しました。

そして、、、
おまけに聞いちゃいました。

★夏のスパでのカナヅチ事件のこと!
・進まなかった。
・泳ぐしくみが分からなかった。
・怖かった感じはない。


・・・そうです。
根に持っていないみたいでホッ。
しかしそうか、犬かきは、犬の本能じゃないのか。
次回は、ちゃんと泳ぐしくみを講義して、スパに入れたいと思います。
(次回があるのか?🤣)
*
*
以上です。







最後のカナヅチ事件というのは、なんとテレビにも出てしまいまったのでした。
シュナっちがテレビデビューするなんて、予想もしなかったけれど、いい記念になりました。
スターこなつより、スターかも。。。というと、こなつに怒られるのでやめておきます(笑)


アニマルコミュニケーションは、本当にすごいと思いました。
そんなアニマルコミュニケーションは、亡くなった子とも話してもらえます。
森永先生にはこてこなとも話していただいたので、そのこともいつかブログに残しておこうと思います♡



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今日もニコがいなーい!!!

ニコにもアニマルコミュニケーションやってみたいよ。ほんとにやんちゃなのかね、キミは。
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シュナっちのこと

今日の振り返り日記は、シュナウザーのシュナのこと。

シュナのことはちゃんと残しておきたいと思っていたので、長いです。



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2021年6月8日。

この日は、シュナっちの誕生日。
生きてたら20歳の記念日でした。

シュナは母からバトンタッチする形で、13歳から18歳で大往生するまでを一緒に暮らしました。

シュナと暮らした思い出があるから、ニャンズはニコがきてもすんなり受け入れてくれたんだと思います。



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そのシュナはと言えば、
16歳でアニマルコミュニケーションを受けた時、

「ぼくが亡くなっても犬を絶やさないで欲しい」
「亡くなったお母さんが犬が好きだった」
「その想いを伝えるためにぼくがいる」

と、お母さん子らしい健気なことを言っていました。

でも、その時はこの先犬を迎えるのは難しい…
可能性はほぼ無いと思っていたので、シュナに猫はいるけど…と言ったら、「猫じゃダメ」とバッサリ!

ニコを迎えて、ようやくシュナとの約束が果たせたとほっとしています。



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2016年、15歳のお誕生祝い。



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こたとも仲良くなって、一緒に旅行もするようになったね。



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年末の旅行で海にはいる、元気なじーちゃん。

引き潮を受けて固まってます。



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2017年のこいのぼり、元気だよ~♪



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2017年、16歳のお誕生日。

前祝いしてもらいました🎉
この家は、お祝いというと肉しか頭にないみたいです。
ボクも好きだからいいけど。
目の前のお肉はおいちゃんのだそうです。
おばたん!ボクのは?




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2018年8月、ふーたを保護。

かっこいい目つきを教えているところ。



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秋のひたち海浜公園へお出かけ。


シュナっちです!
ボクは、昨日で16歳と4ヶ月になりました。
歩いてると、お年ですか?と声をかけられます。
16歳と言うと、がんばってるねーと言ってもらえます。
ボクは昔からおじいちゃんみたいだと言われてましたが、ようやく年齢が見た目に追いついてきました。




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ダックスハロウィンに紛れ込むシュナっち。
じいちゃんは寝ますよ。



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ぬいぐるみ感♡



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水元公園のメタセコイア、この頃からわが家の恒例となりました。



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2018年春。
足腰、ちょっと衰えてきちゃって・・・。



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猫に支えてもらう老犬。

こたふー、ありがとうね。



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いや、若いもんには負けません!

と、ちゃんと立てるときもまだあった頃。
軽井沢のマイナスイオンたっぷりの空気を吸って、シュナ爺も若返ったかな。
へたり込まずに写真撮影できました


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17歳、時々てんかんの発作が出るようになってしまいました。



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17歳秋のメタセコイア

脚の柔軟性が悪くなって、顔を上げるのもしんどくなってきた。



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でも、まるでパピーみたいな17歳のクリスマス。
かわいーよ、シュナ♡



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17歳で迎えたお正月。
ワンニャン支えあっていこうね。

でも、新年早々3匹の撮影に苦労しました😓
ニャンズ逃げる逃げる・・・



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どうやったらシュナが楽なのか、試行錯誤。


じーのことは
ぼくが
ときどき
きにかけてます
ぼくは
カシャブンで遊んで
こたねーさんと追いかけっこして
おかーさんのストーカーして
ごはんさいそくして
外のみはりもして
いそがしーのに
シュナじーは
食べて
寝る だけの
のんきな生活です




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それでも、こてこな時代から恒例の近所の公園でのお花見には行きますよ。
ちゃんとふーちゃんが支えてくれるものね。
たくましいボディに成長してくれて、ほんと助かる~。



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じーはおまかせです、おかーさん。(ふーた)

なんて言ってるけど、ヨタヨタ歩くシュナ爺の足をひっかけて転ばす意地悪してたよね。
あれ、ひどかったよ。



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お見せするのを躊躇うクオリティですが、、、
これは、シュナっち号です!じゃじゃん!

このメカ(メカじゃない)は、寝たきりで食べさせるのは大変なのと、立って食べた方が本人のモチベーションも上がるだろうと、オットが作りました。
必要なケア用品を備えて、とっても便利♡
必需品の置き場やコロをつけたり、高さ調節したり、胸が当たって苦しくないように削ったり、、、
このシュナっち号のおかげで、ご飯を完食できたのでした。

これをインスタにポストしたら好評で、意外・・・。



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そして2019年6月8日、ついに18歳の誕生日を迎えました!!!

シュナ、おめでとう~~~!!!

シュナはこてこなと同級生。
こてつが12歳、こなつが13歳で虹の橋を渡ってしまったことを思うと、こんなに頑張ってくれて、本当にすごい子です。



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18歳当日は、お友達に祝ってもらえて忘れられない1日になりました。
シュナっち、愛されてるね。嬉しいね♪

シュナの為に駆けつけてくれた

ちかちゃん、とわちん
バニママ、バニパパさん、バニちゃん
eicoちゃん、マノンくん
みわちゃん、テツヤさん、モカりん

本当にありがとう!
みんな大好きだよーーーー♡♡♡



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誕生日後から食欲が落ち始めてて、体重が激減して5キロを切ってしまいました。
たしか、若い頃は10キロ超えてたよね。
今はすっかり肉は落ち、カリカリの身体になってしまいました。

シュナ爺の食事は、今日は何を食べるか日々バクチ。
色々な種類をそろえておいて、当たれば喜び、外れれば焦る。
ミルクもいらないと言われたり。
でもフェニックスシュナのことだから、また復活するよねと思っていました。

18歳と2週間。
もう自分ではなんにも出来なくて、お散歩はオットが抱っこで外の空気を吸わせにいっています。
喜怒哀楽も無くなってしまったけど、赤ちゃんのように手がかかるシニアワンコの可愛さを噛み締めていました。
とっても尊い存在です。


この頃、自宅点滴も始めました。
3日に1回のペースで150cc程。
これで病院に行く手間もとい負担が減る・・・と思ったけれど、何度もやらないうちに、
おいちゃん、もういいよ
と。



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そして6月23日 02:25 シュナは安らかに息を引き取りました。

18歳と15日、大往生でした。
たくさんの方に応援して頂きました。
おかげでシュナっちの犬生、愛でいっぱいになりました。幸せ者です。


シュナっちです!

いろんな事があった18年間でした。
ボクはいろんな所に住んだし、遊びに行ったし、テレビも出たし、たくさんお友達もできました。
やり残したことはないくらい、楽しかったなあ。

ほんとうにみんなの応援の声に、感謝でいっぱいです!
早くお母さんに報告しないとね。

じゃあね、バイバイ!


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ま、そうなるよね(笑)



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これは、遠い昔、兄がシュナをペットショップから連れて帰ってくるときの写真です。
神妙な顔してる。
賢そうな顔でもあります。

最後に、犬の年齢を調べたら、英国BBC情報では犬種別の年齢換算計算式があるそうで、シュナウザーは次の通り。
2歳まで小型犬共通1年×12.5歳
3歳以降 ミニチュアシュナウザー1年×5.46歳

この計算式だと、18歳のシュナは
(2年×12.5歳)+(16年×5.46歳)=112歳
となります。
112歳!
そりゃすごいわ!
さすがのシュナ仙人でした。


と、めちゃめちゃ長くなったのですが、まだシュナのことは書きたりないので、明日に続きます。
シュナのアニマルコミュニケーションは、とっても興味深いことを言っていて、シュナは賢い子なんだなぁと思えたので、残しておこうと思います。



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ニコはどこ!?こたにゃねーさんもぶーちゃんもいるのにニコがいない!

だってニコはシュナ爺と一緒に過ごしてないじゃーん

ハイパーじーちゃん@マザー牧場

シュナっちは、今月伊豆旅行にもいったり、6月に15歳になるとは思えぬ元気っぷりです。

膀胱炎は相変わらずで、毎月の尿検査では菌が検出されますが、めだった症状はないので、様子見状態でいます。
亀戸でお世話になっていた朝香先生がいなくなってしまったから、これからは近所の病院で診てもらう予定です。

3月の3連休、お天気はいまひとつ。
昨日の土曜日が雨だったから、今日くらいはシュナっちとお出かけしようじゃないかと、やってきたのはこちら。



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マザー牧場です。

めちゃめちゃ道が渋滞していて、同じ千葉県内なのに4時間くらいかかったよー。
帰りなんてもっとひどかったよー。

しかもマザー牧場の駐車場に入るのにも30分以上の渋滞で、いちばん遠いところにやられてしまいました。
遠すぎるから、売店で使える300円券ってのをもらったくらいです。

その売店もめちゃ混みだったのですが。

おまけにどこの店も長蛇の列で、結局何にも食べずに帰ってきましたさ。

と、グチは後にして。



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この時期のマザー牧場といったら、菜の花ですね。



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おいちゃーん!!
おばたーん!

ボクと菜の花どうですか?


あー白飛びしすぎたわー。
まあ美白効果があってこれくらいでいいか。



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モデルがなー、こてこなだったらなー、嫌ってほど写真撮るんだけど。
そういう意味では、シュナは犠牲にならずにすんでいいのか。



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もちろん、こてこなも連れてきましたよ♪


みなさん、羊毛フェルトとか編みぐるみの愛犬を連れてきているけれど、わたしは我ながら管理が悪いのが目に見えているので、こてこなのぬいぐるみは作ってません。
埃だらけになるこてこなは見たくないんですもん。(埃が溜まる前に払えばいいんでしょうが・・・)

なので、わたしが連れ歩くこてこな代わりは、お友達からの思いがこめられたこのチョーカーになってます。
みうちんが作ってくれたチョーカーは、本当にお気に入りなのです。



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マザー牧場にはドッグランがあります。
こんなに広かったっけ。



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14歳と8か月、人間でいったらシュナは75歳くらいでしょうか。
相変わらず走り方は変で手足がバタバタした感じになるのですが、でも元気に走るな。



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おいちゃんを追いかけて嬉しそう。



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アジリティ!

ジャンプできるのか?


よっ!!!




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はっ!!!


おお、飛んだ!



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よし!!!


よし、とわたしも思ったよ。
あんなに高く飛んだんだもの。



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あれ

なんで前に進んでないんだよーーーーーーーー!!!
テヘペロじゃねーよ!!!

以上、ツッコミどころ満載のシュナっちでした。


でも元気でしょ。
安心してね、お母さん。

シュナっちの近況報告

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「お久しぶりです。安心して下さい、ボクいますよ」


こてこなの昔のフォトアルバムを連投中ですが、たまにはシュナのことを記録しておきます。
ちゃんとおりますので、安心してください。

2月14日の日曜日、亀戸の病院に診察に行ってきました。

昨年4月に尿路結石の手術をしてから、月いちペースで行ってますが、昨年末に行ってからなかなか時間がとれず、今年初になってしまいました。

気がつけばもう2月も後半、今年の6分の1が終わろうとしているんですよね。
時の流れは早いなあ。


あ、シュナの診察ですが、毎度尿検査をして、場合によって超音波やレントゲンで膀胱周りのチェックをしています。

尿検査では毎回菌が検出されて、時に抗生物質を飲ませ、効果がなければ培養検査をして合う抗生剤を調べて飲ませ・・・とやってきましたが、一時は菌が減っても、薬を止めるとまた増えるという、難治性の膀胱炎に陥っています。

先日の検査でも、尿には菌がいましたが、もういつもの事か・・・という感じです。
でもフードを変えてみた効果か、pHは正常になってました♪

来月あたり、またレントゲンでも検査をしようかーという話になったのですが、ここで驚きの事実が。

こなつの時からお世話になっているI先生でしたが(主治医はE先生ね)、来月ご夫婦で開院されるそうで、これが亀戸では最後の診察になってしまったのです。
じゃあ、新しい病院へついていこうと思ったら、開院する場所は秋田だそうで、それじゃ無理だー・・・。

美人だしやさしいし、なによりこなつの事も知っていてくださっていたので、とても残念。
でも開院されて、I先生のようなやさしい先生がいる病院が増えてくれるのは、ワンニャンにとっても嬉しいことですものね。


I先生の17歳の愛猫ちゃんが、昨年悪性リンパ腫の闘病をしていたそうで、その治療後の辛そうな様子を見ては、こなつの事を思い出したと話してくれました。
こなつちゃんはすごかったと、あれだけ頑張れた子はいないと言ってくれて、思わず涙です。

こなつが頑張れたのは、こなつの食べるパワーもあるけれど、I先生や主治医のE先生の治療、病院スタッフのみなさんのおかげでした。
プロトコールから離れた治療は、本当に先生達の力量によるところが多いと思います。
知識と経験のある先生がこなつと一緒に闘ってくれたことに、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

うー、こうして書いてるだけで、涙がでてきてしまいます。。。


あ、シュナの話でした。
シュナっちの今後ですが、ネコのこたがお世話になっている近所の病院に連れていこうと思っています。
最初に結石の手術をした病院とは別の病院です。
こちらは母がラッキーやシュナをワクチン打ちに連れていったことがあるので、その時のカルテがちゃんと残ってました。

膀胱炎とはこれからも長いつきあいになりそうですが、それ以外はまったく元気なので、安心してください。



シュナの尿路結石問題、終了。

お久しぶりです。

肩こりが重症すぎるのか、右腕にしびれを感じるようになって早や一ヶ月以上・・・。
パソコンに向かうのもしんどいのでした。
CMで金八先生がが腕の痺れはすぐに病院へ、と言っているけれど、病院に行くべきか・・・。
でもなんとなく最近治まってきたような気がするので放置。
腰痛も、気がつけば我慢できない痛みは無くなるしなあ。


さて、シュナの尿路結石について、詳しく書こうと思っていたものの、半月以上が経って、すでに記憶が薄れてきているので、さらっといきます(^^;

4月26日の日曜日、ほんとなら退院予定だったのが、結局石が詰まってオシッコが出ないためカテーテルが外せず退院延期になっていました。

このままホームドクターに任せるべきか、いや・・・と悩んで、27日にこなつの主治医E先生に電話で相談をさせてもらったのです。
そうであればと、症例も多く診ているという亀戸にある本院の院長先生に診てもらう手はずをとっていただけたのでした。

そこでホームドクターに連絡をすると、尿道にあった石を膀胱内に戻せたので明日手術します、と言われたのですが、いやちょっと待ってください、セカンドオピニオンに行きます、と言いました。

これって、けっこう言いづらいですよ。

わが家、こなつの時もやってますしね。

でも、しょうがない。
実際手術ミスされたんだもの。
手術前のレントゲンで、明らかに大きな石が6つ写っていたのに、手術で取ったのは3つ。
数が合わない、と言ったら、うーんレントゲンを撮る時の角度で1つが2つに割れて見える場合もあるので、、、なんて言っちゃうんだもの。
このまま託して手術されても、本当に大丈夫だったのかと、後になっても不安の種が残りそうなので割り切りました。

で、翌28日の朝にホームドクターのところに迎えに行って、その足で亀戸に連れていったのでした。

そういやホームドクターへはいくら払うべきか。
手術前に、大体7~8万と聞いていました。
でもミスによって入院が長引き、さらにもう一度手術が必要な事態に。
再手術したらその分は当然無料だろうと考えていましたが、セカンドオピニオンに行くとなるとどうなる?

どうなると思います?

この日ホームドクターは不在だったのですが、スタッフさんから「先生からお代は結構ですと言われています」と告げられたのです。

なんと、無料?!
先生、太っ腹!!\(^0^)/ あ・・・

いや、さすがにそれは・・・いくらなんでも・・・いやいや・・・またあらためて・・・
と、もにょもにょと病院を後にしました。

だって、ヘタな手術(本人弁)はともかく、入院中面倒を見てもらってスタッフさん達に良くしてもらったしなあ。

と、いくらかは払う気持ちもあったのですが、亀戸に連れていったら結局即日手術となって、預ける際の見積もりが22万円と聞いてぶっ飛びました。

にじゅうにまん?!?!
たけーーーー!!!!

てことで、ホームドクターに払う予算は消えました。おい。

結局、入院は一泊で終わったし、トータル18万くらいで済んだのですけどね。(十分高い)


手術は別室でモニターで見ることができる設備があって、わたしは預けて仕事に行ってしまいましたが、すでにGW中のケンヤちゃんはグロい手術の映像もずっと見ていたそうです。


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術後の、石が無くなってクリーンなレントゲン。

とても手際よくものの30分ほどのことだったと。
院長先生に、こなつも診てもらっていた朝香先生がいたので安心でした。



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手術の晩はもちろん入院。

きゅーん、、、



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次の日に面会にいくと、もう帰る帰るとシュナのストレスがMAXです。
すでに一週間おうちに帰ってないしねぇ。

すっかり食欲もあって調子もいいので、尿道にカテーテルを入れたままの状態でいったん帰宅、さらに翌日にカテーテルを抜きにもう一度病院にいって終わりでした。

その後元気食欲もあってオシッコも出て、GW中に岡山に帰省もしたし、昨日はようやく抜糸もできました。
めでたし、めでたし。


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おかげさまで快調にオシッコは出ています。
でも昨日朝香先生が言ってましたが、早い子は2週間くらいでまた石ができちゃうそうです。
シュナもおそらく再発しやすい体質なので、今後も月イチくらいで検診は必要とのこと。
週イチで病院通いをしていた3年4ヶ月を思えば、月イチでいいの?!って感覚であります。


そうそう、昨日は、待合室でかわいらしいシュナちゃんを見かけました。
シュナっちと全然違う~かわいい~とチラチラ見惚れていたら、ケンヤちゃんは何度か会ったことがあると話には聞いていたSちゃんでした。
やっと会えた~。

こなつと同じリンパ腫で、このブログも読んでくださっているそうなのです。
ケンヤちゃんやジョアンくんの飼い主のみかさん、それにE先生を通じて話は聞いていて、お会いしたことはないのに同士のように感じていました。
Sちゃん、1年1ヶ月すごいです。
まだまだがんばれるよ。
これからこなつの分も応援させてくださいね。


それから、鍵コメを入れてくださっているE母さんへ、遅くなりましたがこちらにお返事よろしいでしょうか。
リンパ腫は何型かお分かりですか?
こなつは多中心型高グレード悪性リンパ腫でした。B細胞です。
抗がん剤をされているのだと思いますが、反応はどうですか?食欲ありますか。

こなつのごはんは、治療直後は腫瘍用療法食のヒルズn/dをあげたり、手作りもしましたが、落ち着いたのは結局ドライフードで、野菜を煮たりお肉をトッピングしていました。
フードは低炭水化物なものを適当にローテーションです。
サプリは、先生にはエビデンスががないから勧められないとは言われつつも、勝手にイムノブロンAHCCやDフラクション、万田酵素はいいと思って最後まで続けました。
(ブログの右側にリンクあります)
おやつは、こなつの命なので制限なく・・・これだから一度も痩せなかったんでしょうね(^^;
結局のところ、食べ物で大きく変わることはないんじゃないかと思ったので、ゴハンもおやつも、偏ることなければEちゃんの好きなものをあげていいと思います。

とにかくこなつに気をつけたのは、
ストレスをためない生活。
体を冷やさない生活。
一応、高たんぱく高脂肪低炭水化物な食生活。

辛い治療をがんばってくれているので、こなつの生き甲斐の食べる楽しみだけは奪いませんでした。
どうぞEちゃんにも好きなもの、好きなことをしてあげて欲しいなと思います。

あ、そだそだ、あとはイメトレ!
こなつに触れながら、治療が効いてるね~と先生から褒められるところや、一緒にお出かけするところ、もりもりご飯を食べている姿を寝る前に思い浮かべて幸せな気分になるのです。
念ずれば通ず、デス。
ペットは飼い主の波動を受けやすいから、絶対Eちゃんにも伝わると思います。
とにかく前向きに頑張ってくださいね。

以上、長くなってすみませんでした。また何かあったらコメントくださいね。
あ、こなつのおむつパッケージは、もうすぐ新バージョンが出るみたいなのでぜひ見てやってください~♪


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