こなちん、元気にしております。
一昨日、退院した夜は足腰ふらついて心配しましたが、昨日にはもうご飯時には小走りしてました。
麻酔成分の入った痛み止めというパッチを首筋に貼ってるおかげもあるのでしょうが、今のところ傷口が痛そうな様子は見えません。
ただこの痛み止めの効果は3日らしいので、明日以降が心配です。
あ、このパッチ、剥がした後も安易に捨ててはいけなくて、病院に持っていって処理をしてもらうそうです。
捨てちゃったらどうなるのだ??(@@;;

傷口には大きな絆創膏。
貼り替えの指示はなかったので、とりあえず次の診察の日曜日まで一週間貼りっぱなしらしいです。
痛々しいけど、本人、平気でラッコもやるくらいで、見ているこっちが傷口開きやしないかと冷や汗。
お腹の毛をそられてぽんぽこりんが丸見えです。
この手触りがまた心地よくて・・・
手術日のことですが、血液検査、血液凝固系検査、心電図の術前検査はほぼ問題なし。
(心雑音はやはりあるようです・・・)
先週病理検査に出した乳頭の検査結果も出ました。
(組織所見)送付組織は上皮性細胞の腫瘍性増殖からなります。異型性は比較的軽度であり、核分裂像は少数です。腫瘍細胞は多層化して配列し、不規則な腺腔を形成しながら増殖しています。本標本上、浸潤性増殖や脈管内浸潤は確認されません。表皮が欠損している部位があり、同部位にはブドウ球菌様の最近が認められます。表皮残存部は肥厚しています。
(コメント)乳管周囲に存在する乳腺もしくは汗腺に由来する腫瘍と考えられます。本標本上、悪性所見は認められません。経過観察が必要です。表皮が欠損していますが、これは腫瘍の自潰というよりは、細菌感染による結果生じたものという印象を受けます。 腫瘍?!なんて言葉があってびびりましたが、先生に解説してもらったところ、つまり悪性ではない、今回の手術で切除する必要はないでしょう、とのことでした。
ひとまず安心。よかった!
「こな、帰りましゅー」と抱っこをねだってくるところを「こなちゃん、大丈夫。目が覚めたら美味しいもの食べられるよ」と断腸の思いで先生に引渡し、手術同意書にサインし、くれぐれもよろしくお願いしますと、何度もお願いして病院を後にしました。
あ、目が覚めてもその日はご飯は無いみたいで、わたしったらとんでもない嘘をついちゃったんですけど。
手術はお昼過ぎに始まり、その間は病院から遠くないところでランチをして過ごしました。
4時前に先生から電話が入り、手術が無事に終わり、麻酔からも目が覚めたという連絡をもらいました。
電話の向こうではまだ朦朧としているというこなつの「ひうううぅ~!ひうううぅぅ~!!」と情けない声が聞こえてました。
無事でよかったー!!\(i▽i)/
その時人混みの中だったんですけど、バンザイしたい気分でしたよ~。
<摘出した脾臓> ↑苦手な方は決してクリックしないでくださいね。
取り出した脾臓には、超音波に写っていた3センチの腫れがそのまんまぽっこりとくっついていました。
超音波って正確なんだな。
これが良性か悪性か、病理検査に出します。
どうかどうか良性でありますように。
他の臓器はきれいだったそうなので安心です。
今回の手術では、脾臓の摘出の他に、歯のほうも見てもらいました。
先週金曜日に目元が腫れたことを写真を見せて説明し、歯石とりをお願いしたのです。
左右ともまったく歯がぐらついていないので抜歯までは必要ないかな、という話しだったのですが、実際に歯石をとってみたら、その歯石でがっちり固定されていただけで、歯はぐらぐら、根元にはたくさん膿がたまっていたそうなのです。
先生の判断にお任せしていたので、左右の上奥歯とも抜歯となりました。
そんなに膿がたまるくらいだなんて、相当痛かったんじゃないかと思うと、そんなことにも気づかず、本当にこなつに申し訳ない・・・凹
でも金曜日に腫れたおかげで、歯のことをケアするきっかけになったのは幸い、かな。
脾臓の摘出と、抜歯2本、、、
今回の手術&入院代、一体いくらかかるんだろうと冷や冷やでした。
20万? 30万?
ボーナス出るよな、30万でもドンとこいだ!!!
・・・と、腹をくくっていたおかげで、請求額17万円ほどが、あらお安いわ、なんてちょっとウキ♪っとした勘違いを味わえました。
これで抜糸が済めば、一息つけるかな~と思ったのですが、そうはいかないようで、今度は厄介なアカラス(ニキビダニ)が・・・。
こなつの通院、まだまだ続きそうです・・・。
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